クレルモン・フェラン国際短編映画祭2011リポート⑤
みなさまこんにちは
日本はGW?
フランスはイースターの休暇でございます。
さて、「ひめじ国際短編映画祭の生い立ち編」もまだ終わっていませんが、こちらは書くと長くなるので時間のある時にゆっくり想いをこめて、ということでお許しいただき、とりあえずはクレルモンレポート編を終えたいと思います。
毎年ひめじで上映する海外作品を作品探しに行っている世界最大の短編映画祭、クレルモン・フェラン国際短編映画祭。
今回はマーケット開始前の最初の週末にしか行けなかったので、ほぼ上映会場にいて一般観客として作品を観たのですが、こちらは世界最大の映画祭。映画関係者も多数集まりますので、プロ用の受付会場があったりします。
そしてバイヤーや配給、監督、映画祭など、プロとして登録すると、フリーパスがもらえるのです!(と言っても、優先パスではないので並ばないといけないんだけどね)
じゃじゃ~ん。これがそのフリーパス!ひめじ国際短編映画祭で登録してます。
プロ用の受付に言って、申込している旨を伝えると、このパスと映画祭のカタログ、そして、応募作品全てが掲載された電話帳のような分厚いカタログがもらえます。
これ重いけど、このカタログと、追加料金で60ユーロのアクセスプロに登録すると、半年間、応募作品がオンラインで自宅から視聴できるという映画祭プログラム担当には嬉しいサービス。
特に今回は1日半しか滞在できなかったので、作品探しは今後、自宅で暇を見つけてはせこせこする予定。
大画面で観れたほうがいいんだけどね。仕方ない。(仕事として長期で行かせてくれ~~。)
で希望者には、ブレブレですが、こんな感じで、写真を掲載するサービスも。
バイヤーさんとかは、ここに載せておくと、顔を覚えられ、監督さんたちからの売り込み攻撃が。
仕事でこの映画祭に来ていたときは、私もここで監督さんやバイヤーさんの顔をチェックしたりとかしてました。
というわけで、一般市民に大人気のクレルモンですが、しっかりビジネスの場としても成立していて、世界中からTV局やVODのバイヤーさんや、配給関係者、制作者などが集まっているのです。
そして、世界中の映画祭のプログラム担当者も作品探しに来ております。
いつかは、他の映画祭との交換プログラムなんかもしたいな~と思っていますのでお楽しみに。
今年は、海外作品の更なる充実と、今年のクレルモンで一番の収穫だったおとぎ話がベースの短編特集@ひめじをなんとか実現させたいところ。
今年は、「国際」という側面を強化して、野外で国際的な関連イベントもあるとかないとか。
詳細は決定次第お知らせしますが、来年の5月の最終週末は予定あけといてくださいね。
観て・聞いて、体験して、食べて。知的好奇心と五感の全てを満たす刺激的な映画祭を目指してスタッフ一同奮闘中です。
ひめじがいつもと違う顔になるハズ。お楽しみに!!!
作る側に周りたい方はメッセージください!
(hiroko)
日本はGW?
フランスはイースターの休暇でございます。
さて、「ひめじ国際短編映画祭の生い立ち編」もまだ終わっていませんが、こちらは書くと長くなるので時間のある時にゆっくり想いをこめて、ということでお許しいただき、とりあえずはクレルモンレポート編を終えたいと思います。
毎年ひめじで上映する海外作品を作品探しに行っている世界最大の短編映画祭、クレルモン・フェラン国際短編映画祭。
今回はマーケット開始前の最初の週末にしか行けなかったので、ほぼ上映会場にいて一般観客として作品を観たのですが、こちらは世界最大の映画祭。映画関係者も多数集まりますので、プロ用の受付会場があったりします。
そしてバイヤーや配給、監督、映画祭など、プロとして登録すると、フリーパスがもらえるのです!(と言っても、優先パスではないので並ばないといけないんだけどね)
じゃじゃ~ん。これがそのフリーパス!ひめじ国際短編映画祭で登録してます。
プロ用の受付に言って、申込している旨を伝えると、このパスと映画祭のカタログ、そして、応募作品全てが掲載された電話帳のような分厚いカタログがもらえます。
これ重いけど、このカタログと、追加料金で60ユーロのアクセスプロに登録すると、半年間、応募作品がオンラインで自宅から視聴できるという映画祭プログラム担当には嬉しいサービス。
特に今回は1日半しか滞在できなかったので、作品探しは今後、自宅で暇を見つけてはせこせこする予定。
大画面で観れたほうがいいんだけどね。仕方ない。(仕事として長期で行かせてくれ~~。)
で希望者には、ブレブレですが、こんな感じで、写真を掲載するサービスも。
バイヤーさんとかは、ここに載せておくと、顔を覚えられ、監督さんたちからの売り込み攻撃が。
仕事でこの映画祭に来ていたときは、私もここで監督さんやバイヤーさんの顔をチェックしたりとかしてました。
というわけで、一般市民に大人気のクレルモンですが、しっかりビジネスの場としても成立していて、世界中からTV局やVODのバイヤーさんや、配給関係者、制作者などが集まっているのです。
そして、世界中の映画祭のプログラム担当者も作品探しに来ております。
いつかは、他の映画祭との交換プログラムなんかもしたいな~と思っていますのでお楽しみに。
今年は、海外作品の更なる充実と、今年のクレルモンで一番の収穫だったおとぎ話がベースの短編特集@ひめじをなんとか実現させたいところ。
今年は、「国際」という側面を強化して、野外で国際的な関連イベントもあるとかないとか。
詳細は決定次第お知らせしますが、来年の5月の最終週末は予定あけといてくださいね。
観て・聞いて、体験して、食べて。知的好奇心と五感の全てを満たす刺激的な映画祭を目指してスタッフ一同奮闘中です。
ひめじがいつもと違う顔になるハズ。お楽しみに!!!
作る側に周りたい方はメッセージください!
(hiroko)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。