2012映画祭上映予定作品

初心者向けアート短編 作品紹介   (2012年05月04日付け)

★初心者向けアート短編(6本45分)★   

各回とも入場料 チケット+1、*小学生未満無料(要父兄同伴)

①5/26(土):12時30分 ~13時15分@姫路市立美術館2F講堂
②5/27(日):12時40分~13時25分@イーグレひめじ3Fあいめっせホール
③5/27(日):12時~12時45分@姫路市立美術館2F講堂


短編ならではの自由さをいかして、様々な映像表現にチャレンジしたアート性の高い作品を集めました。会話無ですので親子で楽しめるプログラムです。
注:最後の作品は中世の雰囲気が漂う人形アニメーションで少し不気味ですので小さなお子様と一緒の方は退出されたほうがよいかもしれません。




Pixels
Patrick Jean/2’35/2010/フランス/クレルモンフェラン国際短編映画祭国際コンペ入選2011
NYの町がピクセルに侵略されたら?斬新な発想が楽しい作品。



GRAFFTIGER
Libor Pixa/10’20/2010/チェコ共和国/クレルモンフェラン国際短編映画祭国際コンペ入選2012
チェコの町を相方を探して駆け回る落書きのトラを通してチェコの町をお散歩。



Combed
Kurina KentHugo/4’/2010/イギリス
ロンドンの町をアートに散歩。いつもの風景、いつもの町もアーティストの目を通して見ればこうなる?という楽しい映像。



Luminaris
Juan Pablo Zaramella/6’20/2011/アルゼンチン/2012年度アカデミー賞短編アニメーション賞ノミネート
電球製造会社に勤めるガラス玉を食べて電球を作る男と、眼力で電球を灯す女がペアになって働いています。男はある計画のために上司の目を盗んでガラス玉を集めています。達成寸前でクビに。人間などの実写をコマ撮りにする手法「ピクシレーション」を使用した、愉快で心なごむストーリー展開と映像表現のストップモーション・アニメーション



REULF
Quentin Carnicelli, Charles Klipfel & Jean-François Jégo/4’10/2009/フランス/クレルモンフェラン国際短編映画祭入選
パリの町にかわいく落書きするペンキたち。クラシカルで美しいパリの町がポップに生まれ変わる!

Mughda&l'etrange sortilège
Emilie Paris/ 13’/2011/ フランス
人形のムグダは不思議な夢を見る。ちょっと不気味だけど美しい、中世の雰囲気と今時の音楽のコンビネーションが素敵な作品。クウェイ兄弟の世界観がお好きな方にはお薦め!

前売りチケットは、1枚500円の鑑賞券を映画祭事務局(079-281-0876, ecrans.de.harima@gmail.com)、神姫バス旅行センター(079-224-1501),文化センタープレイガイド(079-298-8015)、キャスパホールプレイガイド(079-284-5806),
パルナソすホールプレイガイド(079-297-1141)にて販売しております。当日券は1枚600円となります。
本プログラム鑑賞を希望の場合は2枚ご購入ください。

プログラム概要はこちらから。(すみません、作品情報は随時UPしていきます)
お得な前売り券の数には限りがございますので、お早目にお求めください!



  


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フランス短編パノラマ上映作品 (2012年05月04日付け)

★フランス短編パノラマ 8本 約80分★ 
各回とも入場料 チケット+2、*小学生未満無料(要父兄同伴)

5/25(金)19時15分~20時35分 @イーグレひめじ 3F あいめっせホール
5/26(土)14時50分~16時10分 @イーグレひめじ 3F あいめっせホール
5/27(日)13時40分~15時00分 @イーグレひめじ3F あいめっせホール



映画の国フランスから、ヌーヴェルヴァーグの巨匠から期待の若手監督の作品まで、ジャンル、テーマも多彩な作品を集め、フランス映画界の今と昔をご紹介します。フランス映画好きもそうでない方も、フランス映画ってこんなんだったの?と驚くプログラムです。
先日速報で紹介したフランス短編特集の中で上映される全作品の紹介となります。

★フランス式ユーモアと映像センスをお楽しみあれ★


La flame(炎)
Ron Dyens/2'/2007 
犬とともにドーヴィル海岸を散歩する貴婦人と彼女に駆け寄る恋人、しかし、これで終わらないのがフランス映画! 



Ridicule(滑稽)
Audrey Najar & Frédéric Perrot//2010/4’06
鹿の角を持って生まれた男の運命は…?



Ben hora
Nicolas Bianco Levrin et Julie Rembauville /2010/4’05
Padbrapad Moujikaのビデオクリップ。新世界に移住してきた家族は、不条理な法律に驚き、失望する…。
★フランス映画・アニメーション界期待の新人作品★



L'accordeur(調律師)
Olivier Treiner /2010/13’ /フランスのアカデミー、2011セザール賞短編映画賞受賞
将来有望視されていた若きピアニストは、権威あるコンクールで失敗後、精神的に立ち直れず、それ以来ピアノの調律師として働いている。盲人のふりをして顧客の私生活をのぞき見て、ほくそ笑んでいたが、ある時,見えないはずの殺人事件の現場に居合わせ、皮肉にも自分の才能を再認識することになる。



SKHIZEIN(分裂)
Jérémy CLAPIN /2008/13’04/アヌシー国際アニメーション映画祭観客賞
隕石の衝突により、実際の世界から自分の存在が91㎝ズレた男がなんとか普通に暮らそうと奮闘!

★フランス式恋愛アラカルト ★



Dernier voyage improvisé(最後の旅行)
Julien Guiol //2010/4’06
50年連れ添った妻が息を引き取る寸前、彼女の夢を叶えるために夫が発明したものとは…?



Le diner(ディナー)
Cécile VERNANT/2006/14’
誘ったのは男の方なのになんだか上の空…美人OLとエリート外交官との初デートの顛末は?



Une histoire d’eau(水の話)
Jean-Luc Godard & Françoit Truffaud//1958/12’
(c)les films du Jeudi

洪水に見舞われた町からなんとかパリへ行こうと奮闘する女の子は、ヒッチハイクで捕まえた男の車にのりパリを目指すが、ここはフランス。男と女の出会いは常に恋の始まり?

ヌーヴェルヴァーグを代表する監督として特に人気の高い2人による唯一の共同監督映画として貴重な作品!新聞に掲載されたパリ郊外の洪水の写真を見たトリュフォーが「この洪水を利用して映画を撮るべきだ」と言いゴダールがそれにのったという、青春期の若者の瑞々しい感性が溢れる作品。即興的に撮ったものの、映画にはならないと諦めてトリュフォーが一日半で切り上げたものをゴダールが編集。撮影はトリュフォー、編集と音楽はゴダール。

前売りチケットは、1枚500円の鑑賞券を映画祭事務局(079-281-0876, ecrans.de.harima@gmail.com)、神姫バス旅行センター(079-224-1501),文化センタープレイガイド(079-298-8015)、キャスパホールプレイガイド(079-284-5806),
パルナソすホールプレイガイド(079-297-1141)にて販売しております。当日券は1枚600円となります。
本プログラム鑑賞を希望の場合は2枚ご購入ください。

プログラム概要はこちらから。(すみません、作品情報は随時UPしていきます)
お得な前売り券の数には限りがございますので、お早目にお求めください!





  


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上映プログラム&入場料一覧発表! (2012年05月03日付け)

大変お待たせいたしました。。。
上映プログラムのタイムスケジュールと料金の一覧をHP上にて発表いたしましたのでお知らせします。
http://harima-film.com/jyouei.html

上映作品はこちらのブログとHP上で随時発表していきますのでもう少しお待ちくださいませ。

以前こちらのブログで記載しておりましたチケット料金と、チケットシステムに誤りがございましたので、お詫びとともに訂正いたします。

正しい料金はHP上で記載されているとおりですがこちらでも再掲いたします。

前売りチケットは、1枚500円の鑑賞券を映画祭事務局(079-281-0876, ecrans.de.harima@gmail.com)、神姫バス旅行センター(079-224-1501),文化センタープレイガイド(079-298-8015)、キャスパホールプレイガイド(079-284-5806),
パルナソすホールプレイガイド(079-297-1141)にて販売しております。当日券は1枚600円となります。
本プログラム鑑賞を希望の場合は2枚ご購入ください。

プログラム概要はこちらから。(すみません、作品情報は随時UPしていきます)
お得な前売り券の数には限りがございますので、お早目にお求めください!



購入希望される場合、質問等ありましたら事務局にまでお気軽にお問い合わせください。


  


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フレデリック・バック特集「木を植えた男」他 (2012年05月01日付け)

芸術性、社会性の高い短編アニメーションを親子で楽しんでみませんか?大人も子供も、国籍問わず、皆が十分楽しめる作品ばかり集めました。

★フレデリック・バック特集①(5本95分)★


各回とも入場料 チケット2枚、*小学生未満無料(要父兄同伴)
*前売りチケット500円、当日チケット600円をご購入ください。
前売りチケットのお問い合わせは映画祭事務局までお問い合わせください。

①5/26(土):13時30分 ~14時50分@姫路市立美術館2F講堂
②5/27(日):10時30分~12時5分@姫路文学館2講堂


★フレデリック・バックミニ特集②~木を植えた男+イリュージョン?★
(2本45分)



②5/26(日):16時20分~17時05分@イーグレひめじ3Fあいめっせホール



作家の個性だけでなく思想が顕著に表れる短編映画。特にアニメーションでは、アニメーションならではの表現の可能性や自由さを生かして、原題社会の問題などを訴えている作家は沢山います。今回特集するのはエコロジスト作家として世界的に有名なフレデリック・バック。ジブリの高畑勲、宮崎駿など世界のアニメーション作家に多大な影響を与えているカナダの巨匠です。近年、日本各地で原画展示や短編上映会が開催されたバックの特集、もちろん姫路初公開です!代表作、「木を植えた男」はもちろんのこと、お勧めは、「イリュージョン?」文明社会と引き換えに人間が失ったもの子供にも分かるように、かわいらしいアニメーションで描いた秀作です。今の日本人こそが観るべき短編アニメーション傑作集。お見逃しなく!


© Société Radio-Canada

木を植えた男 
30’/1987/アカデミー賞短編アニメーション部門受賞
ジャン・ジオノの原作に感銘を受けたバックが、5年半の歳月をかけ、2万枚におよぶ作画作業の大半を一人でこなして作り上げた代表作。


© Société Radio-Canada

大いなる河の流れ 
24’3/1993/アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート

北米を流れる大河、セント・ローレンス河を舞台に、河に生きる生命の力強さと、生態系を破壊し汚染する人間の愚かさをドキュメンタリータッチで描く。


© Société Radio-Canada

クラック!
15’01/1981/アカデミー賞短編アニメーション部門受賞
ケベックの伝統的な生活や文化、家族愛、自然への共感、現代文明批判などをユーモラスに、フレデリック・バックならではの手法であるツヤ消しセルに色鉛筆で描かれた作品。


© Société Radio-Canada

イリュージョン? 
*本作品は皆で楽しむ世界のアニメーション、復興応援プログラムの中でも上映予定です。
11’32/1975

田舎で暮らす子どもたちの前に現れた魔法使いが、自然のものを次々と工業製品に変える。自然との共存を訴えるアニメーション界の巨匠の作品。


© Société Radio-Canada

トゥ・リアン   
11’00/1978/アカデミー賞短編アニメーション部門ノミネート。
生き物たちを次々と作り出していった創造主が、最後に人間を作る。しかし、人間は欲望を膨れ上がらせ、殺戮を繰り返してしまう・・・・・・。

前売りチケットは、1枚500円の鑑賞券を映画祭事務局(079-281-0876, ecrans.de.harima@gmail.com)、神姫バス旅行センター(079-224-1501),文化センタープレイガイド(079-298-8015)、キャスパホールプレイガイド(079-284-5806),
パルナソすホールプレイガイド(079-297-1141)にて販売しております。当日券は1枚600円となります。
本プログラム鑑賞を希望の場合は2枚ご購入ください。

プログラム概要はこちらから。(すみません、作品情報は随時UPしていきます)
お得な前売り券の数には限りがございますので、お早目にお求めください!


  


Posted on 2012年05月01日 │コメント(0)

公募コンペ入選作品発表! (2012年04月28日付け)

大変おまたせいたしました!過去最多の応募数265本の中から激戦を勝ち残って入選作品となった作品っ発表です。
ご応募いただいたすべての監督の皆様、ありがとうございました!

また、残念ながら選外となった作品も「スタッフセレクション」として別の上映枠で上映させていただく予定です。
そちらの発表はまた後日。お楽しみに~~。

公募コンペティション入選作品 12本 約3時間  

各回チケット1枚、小学生未満無料(要父兄同伴)
途中休憩時、会場内点灯時は入退場可、
①5/26(金):17時30分 ~19時@イーグレひめじ3Fあいめっせホール
公募コンペ半券をお持ちの方は、5/27(日)17時30分~18時の授賞式(無料)に優先入場できます。



過去最多の265本の中から一次審査、二次審査を通過した12本の入選作品を上映。ゲスト監督の横浜聡子監督が審査委員長をつとめる審査委員会によりグランプリ、準グランプリ、また、当日の観客投票により観客賞の選出。この中から将来の大物監督が生まれるかもしれません!皆さんのお気に入り監督を見つけて、応援していきましょう!今年のグランプリ、準グランプリ、そして皆さんが選ぶひめじ発掘監督賞=観客賞は誰の手に???


ヨナルレMoment to Moment

中田彩郁・サキタニユウキ 7’53 / 2011/新・鎌倉映像フェスティバル2012 上映
http://ayakanakata.net/

私たちは、空に見える月を追い越すことも置き去りにすることもできない。それはとても遠くにあるから。でも、もしも月が私と同じスピードでついてきているのだとしたら・・・。これはそんな空想から生まれた、短くて長い一篇の夜の物語。



大きな財布

  
杉田真一 24’50/2011/第7回山形国際ムービーフェスティバル コンペティション部門 選考委員特別賞 受賞
大きな財布を大事そうに抱えた5歳の少年・優太がひとり街の雑踏に佇んでいる。小さな少年は不安と勇気を持って郊外の商店街にやってきた・・・。現代日本の片隅の物語。


holy grail

倉田愛実/4’48/2011/http://tonamiweb.web.fc2.com/
旅人が森の中で道に迷い、そこで不思議な白装束の小人の進行を見つける。旅人が後をついていくとそこには小人の街があった・・・。


LESSON

  
久保祐章/13’40/2011
ある日、休職中の教師、希代子の元に、かつての教え子、奈緒が訪ねて来る。奈緒を迎え入れた希代子に、奈緒は突然「もし、仮に私が先生を殺しに来たら・・・?」と問い始める。

party


片岡翔/19’19/2011/http://www.nekomefilm.com/
名前も素性もわからない男女5人。あるアパートの一室から始まり、森を抜け、海にたどりつく。わたしたちは、何をしに、どこへ行くのか。それはわたしたちにもわからない。


チルリ

 
川サキ/8’36/2011/第13回TBSdigital6 Japan HP&AMD賞
世の中は闇におおわれ人々は疲れ切ったようすでただただ街を歩いている。そんな中、胸の渇きに苦しみさまよう少年と、リンゴを売る少女。二人が、たしかなものを見つけるまでの話。


人の島

  
ALIMO/6’32/2011/オタワ国際アニメーション映画祭 2011上映

どこにでもありそうな一つの島。ブーツを履いたスーツ姿の男。男は疲れ果てた表情で目の前の美しい海を見ている。数日前まで、男はひたすら海と森を往復していた。一ヶ月前・・・半年前・・・。物語はこの男の人生を徐々にさかのぼってゆく。


トマトコンフィ  
山北麻由子/5’11/2012/http://akime.ukime.org/
ある街に兄弟が住んでいる。兄は一人暮らし、弟は実家暮らしである。2人は特記として仲が良い方でなく、悪いわけでもない。ある日、突然兄の頭がトマトになる。


ont-size:150%;line-height:150%;">ひびり


新井哲/19’55/2011/第7回山形国際ムービーフェスティバル2011山形県知事賞受賞

一人暮らしの愛は、姉の響子と同居することに。愛は響子の秘密を知っているが触れないつもりである。その秘密は、透明なガラスに潜む無数のひびに似ている。姉妹と他人の関係を行き来しながら、こころすりあわせていく二人。


約束

  
河野亜季/8’29/2011/2011 文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品
木々が赤く染まる季節、命をなくした我が子の前で泣き続ける女がいた。女は我が子を失いたくないが為、黒い闇を背負った男とある約束をかわしたのだった。


Otosan 

 
藤木佑介/7’2/2011/International Short Film Festival in London上映
ある日、娘の彼氏が挨拶にやってきた。妻と娘がさまざまな方法でお父さんの首を縦に振らせるために奮闘する。そんな彼らのようすをリズミカルかつコミカルに表現する。


メリーゴーラウンド

 
岡元雄作/29’59/201/第7回山形国際ムービーフェスティバル2011 審査員特別賞

/http://astrosandwich.com/

執拗なまでに若づくりをする母親。母親に従順な息子。そのふたりを見て見ぬふりする父と娘。息子の彼女が妊娠したことをきっかけに、彼らに変化が訪れる。

前売りチケットは、1枚500円の鑑賞券を映画祭事務局(079-281-0876, ecrans.de.harima@gmail.com)、神姫バス旅行センター(079-224-1501),文化センタープレイガイド(079-298-8015)、キャスパホールプレイガイド(079-284-5806),
パルナソすホールプレイガイド(079-297-1141)にて販売しております。当日券は1枚600円となります。
本プログラム鑑賞を希望の場合は2枚ご購入ください。

プログラム概要はこちらから。(すみません、作品情報は随時UPしていきます)
お得な前売り券の数には限りがございますので、お早目にお求めください!


  

Posted on 2012年04月28日 │コメント(0)