2009映画祭NEWS

2009映画祭日記⑨:みんなありがとう&お疲れさまでした! (2009年09月29日付け)

3年目にしてようやく、映画祭らしくなった「ひめじ国際短編映画祭」。

今年はドキュメンタリー制作という新しい試みも行いドキドキでしたが大好評!

子供からお年寄りまで、全ての人に愛される映画祭をモットーにしている「ひめじ国際短編映画祭」。まずは「お城祭り60回記念ドキュメンタリー」で年配の方の心をがっちりつかめたようです。


そして、「アートアニメーション」にはたくさんの親子連れが!

上映後に一生懸命アンケートを書いてくれる子供たち。
お気に入りは「つみきのいえ」。

こちらの双子ちゃん、翌日の伊藤監督のトークショーにも来てくれました!


アンケート記入後のお楽しみの抽選。協賛企業からの素敵なプレゼント、何があたるかな?

優しく明るく対応してくれるのは、初年度から手伝ってくれているAyakoさん。
去年の映画祭参加をきっかけに短編映画にはまったと言う彼女。頼もしい存在です。


今年はこんな素敵な表彰状もできました!

デザインは我らが事務局長&アートディレクターのKAOさん。


みんなの得意分野を生かして運営された手作りの映画祭。
コアスタッフ、当日ボランティアスタッフともに、仕事の合間を縫って、(いやコアスタッフは仕事をほったらかしにして?)完全ボランティアで頑張ってくれました。

7月31日、上映中。

明るくてきぱきと対応してくれた受付スタッフ。
アンケート配布、誘導、回収、抽選ととにかく仕事が多く大変でしたが、最後まで元気に頑張ってくれました。


会場設営とボランティアスタッフを仕切ってくれたKAOさん(右)。映画祭カフェとなった納屋工房の主でもあります。HP、フライヤー、プログラムなどのデザインはすべて彼女が担当。ホントにお疲れ様でした。

そして自身もイベントをプロデュース&運営するDig Upのシンヤ君(左)。さすが!の働きぶり。自身のイベント直後でお疲れのところ二日間みっちり手伝ってくれました。
東京、直島、京都、神戸と活躍の場を広げ、最終的には地元に戻って面白いことを企画中だとか。サイトを要チェックです。


控え室で昼食中。

親子で参加してくださったボランティアスタッフも。本当に皆さんありがとうございました!

映画祭を通して新しい出会い、発見、人生に広がりがあればいいな~と願いつつ、来年もお待ちしております^^


EDH専属カメラマン(本業は別ですが)のかすぴー氏。
協賛集め、交流パーティー準備も頑張ってくれました。

こちらは、伊藤監督トークショー前の会場整理中。


そうなんです。
伊藤監督のプログラム時には整理券を配布したのです。

これも今年初の試み。


とにかく今年は、終日大混雑の会場付近。

当日ぶっつけ本番のボランティアスタッフの皆さんがてきぱきとさばいてくれて助かりました!




既にUP済みの皆さんの活躍はこちらこちらから。

スタッフの皆さん(写真に写ってない方も!)、本当にお疲れ様&ありがとうございました!


会場内では公募入選監督も一観客となって楽しんで頂けた様子。

意外に他人の短編作品を見る機会ってないもの。
いい刺激になったようです。


真剣に見入る観客。
満足そうな笑みがこぼれています。

観客の笑顔が、来年度への糧になります。


「裏ではどんなにしんどい目にあったかしらんが、お客さんは大喜びで、クリエーターが主役になっとった。大成功や。それ以上になにがある。」

という嬉しいお言葉を映画祭を一年目から陰で支えてくださっている興業のプロの方から頂戴いたしました。

こうして写真を見ながら映画祭を振り返っていると、このお言葉を素直に頂戴してもよいのかな・・・と。

そして、協力してくださった皆様、参加してくださった皆様には感謝の気持ちで一杯です。

来年度も開催いたしますのでこれからも応援よろしくお願いいたします!

というわけで、映画祭スタッフ随時大募集中です。

観て得る感動もいいですが、映画祭を作って得る感動、一度経験すると病みつきになりますよ。
興味のある方はお気軽にブログオーナーまでお問い合わせくださいませ。

未経験者大歓迎!
映画好き、イベント好き、好奇心旺盛な人、暇な人etc、大歓迎です!

では、これにて映画祭日記(ひとまず)終了。
映画祭の雰囲気、味わって(思い出して)いただけましたでしょうか?

次回は、短編映画絡みの話題…かな?

(Hiroko)
  

Posted on 2009年09月29日 │コメント(0)

2009映画祭日記⑧:伊藤監督と姫路観光&お食事会 (2009年09月27日付け)

さてさて、豪雨の中終了した「2009 ひめじ国際短編映画祭」。
スタッフと伊藤監督にはまだまだ続きがありまして。

伊藤監督、初来姫ということで、姫路&周辺観光です。


まずは軽く車で姫路散策・・・と思ったら車が故障!
で、急きょ、ひろーき運営委員長のご自宅(姫路城の横!)にお邪魔し、自転車をお借りすることに。思わぬハプニングでしたが、これがよかった!

姫路城周辺のお堀や、町屋が残っている地域をゆっくり散策。

姫路城の裏側に広がる緑豊かな公園。

観光客で年中賑わっている正面の三の丸広場付近とは打って変って静かな癒しの場。
それぞれの青春時代を思い出しつつ、自転車で風を切る大人三人。

この爽やかな笑顔!


こちらは、姫路城西側、古い町並みが残る一角。
素敵な町屋カフェ「しょうあん」(残念ながら夏季休業中)の前でぱちり。

高校時代、通学時に何気なく通っていた地域ですが、新しい発見がいっぱい。

伊藤監督も「お城に守られた素敵な町」と絶賛してくださいました。


安藤忠雄氏設計の姫路文学館敷地内にあるお茶室を見学した後、自転車を置き、EDH専属カメラマンかすぴー氏の車で、お隣、たつの市の「そうめんの里」へ。こちらで名物「揖保の糸」のそうめんをいただき、製造過程も見学。
本場のそうめん、伊藤監督もアイトゥーンスタッフの皆さんにお土産をたくさん買われていました。

その後はまたまた姫路に戻って、忘れてはならない姫路城へ!

ここで今年度の進行責任者、そして来年度の新運営委員長、竹中氏合流。

映画祭終了後の疲労&二日酔い&寝不足には辛い晴天!

ですが、男3人、疲れも見せずに無心に歩く歩く。


姫路駅を降りるとどど~んと北にそびえ立つ姫路城。
はい、もちろん「上り」です。
結構ハードです。

石垣&煉瓦好きという伊藤監督、元気に登っていきますが、私、ちょっと疲れ気味。。。


ベタですが、お決まりの撮影スポットで記念撮影。
お疲れのところ「てんこもり!の姫路半日観光」でしたが、姫路をとっても気にいっていただけたご様子。
(ひろーき運営委員長、段取り有難うございました!)
またのお越しをお待ちしておりま~す。


この後は、他の映画祭コアスタッフと合流してのお食事会。




お疲れ様でした!!!


この後、伊藤監督を姫路駅までお見送り。

その直後に電池切れした私以外のメンバーは2次会のカラオケへと。。。
事務局長&アートディレクターのKAOさんは昨日の段階でダウン、私、ぎりぎりもって今日。。。と最年少の女性チーム次々ダウンの中、元気な男性陣。

日本のサラリーマンパワー(ってうちのコアスタッフ、大部分が自営業さんですが)、まだまだあなどれませぬ。

さて、更新遅い割にはしつこく引っ張る、映画祭日記。
次回は…もろもろこぼれ話など。

(Hiroko)  

Posted on 2009年09月27日 │コメント(0)

2009映画祭日記⑦:交流パーティー!~その3~ (2009年09月21日付け)

さてさて宴もたけなわ。

積もる話はありますが、これにてひとまず終了。
で、最後にみんなで、ニャッキポーズで記念撮影をパチリ。
(撮影前に帰られた方々ごめんなさい!もう少し早く記念撮影すべきでした。。。)



限られた時間でしたが本当に楽しいひと時でした。
参加してくださった皆様、映画祭を支えてくださったスポンサーの皆様、頑張ってくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました!


スタッフも交流パーティーでは楽しんじゃいました^^



男性陣、伊藤監督を囲んでパチリ。



高原運営委員長、大ファンだった伊藤監督とのツーショットで感無量のご様子。




女優さん(最初で最後の事件の阿比留真子さん)とツーショットも忘れていません。


(疲れがたまってダウンしてしまった事務局長、後片付けに追われて写真撮影のみの参加となったテクニカルディレクター、本当にお疲れ様でした。。。)


おまけ。



この後、飲み足りないもの、しゃべりたらないもの、そして宿なしが集まり二次会へ。
伊籐監督もお付き合いくださって、制作とは、アニメーションとは、フェスティバルとは・・・と熱く語ること・・・午前1時(2時?)まで。興味深く濃厚な時間でした。



閉店の時間になったので、外に出ると、ゲリラ豪雨の洗礼が!
すっかり酔いも冷め、駅まで歩き始めるも、道のりは長かった。。。
徒歩5分が20分位?

傘の意味もほぼなく全身びしょ濡れ、シャンプー後の髪の毛状態、マスカラ落ちまくり。の悲惨な状態で皆様とお別れを。

しかし、ここまで濡れると楽しくなってしまいました。(ねえ、一緒に歩いた皆さん?)
考えてみればこんなにずぶ濡れになるのは映画の主人公だけですよね。
(普通雨宿りするし、こんな雨の中歩かないし。)

というわけで、ドラマチックな出来事とともに映画祭は幕を閉じたのでありました。



では次回は、もう少し余韻にひたるために、翌日の伊籐監督との姫路観光&お食事会のことなどを。。。


(Hiroko)























  

Posted on 2009年09月21日 │コメント(0)

2009映画祭日記⑥:交流パーティー!~その2~ (2009年09月14日付け)



お酒も入ってみんなリラックスムードの中、公募監督一人一人に声をかけてくださる伊藤監督。



アニメクリエーター同士、真剣な様子で何を話しているのでしょうか。伊藤監督からのアドバイス?


監督同士の交流も進みます。
飲み仲間に偶然再会したり(これ本当)、意気投合して次回作の話で盛り上がったり(これ想像)、クリエーター同士、話しはつきません。
赤外線ビビビってのも目撃しました!(こちら、パリではそんなハイテクなものはまだ普及しておりませんのでびっくり。)
なにはともあれ、「交流」が目的の「交流パーティー」、成功のようです。

映画祭スタッフも、監督たちと直接お話しできて大満足。




伊藤監督作品DVDもどんどん売れていきます!
でもって、伊藤監督、サインに大忙し(すみません。。。)。
絵つき、宛名入りでで丁寧にサインを書いてくださる伊藤監督。



笑顔がとってもキュートな「最初で最後の事件」の主演女優、阿比留さんも大喜び。


”その3”につづく…

(hiroko)  

Posted on 2009年09月14日 │コメント(0)

2009映画祭日記⑤:交流パーティー!~その1~ (2009年09月13日付け)

無事授賞式も終わり、お待ちかね!の交流パーティー@映画祭カフェです。

普段はデザインオフィス&コミュニティースペースのこちら納屋工房(事務局長のお城)、なんと、世界遺産姫路城が真正面に見えるんです!

姫路城を眺めつつ、軽くお酒を飲みつつ…


伊藤監督の登場を待ってみんなで、改めて「乾杯~!」
皆さん、本当にお疲れ様&有難うございました!


乾杯の後は歓談&会食タイム。



テーブルいっぱいに並んだお料理(協賛してくださった皆様、有難うございます!)の中には、


日本ではあまりお目にかかることのないローストチキン(Bistrot ZEBRA提供)も!丸焼です!
きれいに取り分けてくれるEcrans de Harima専属ギャルソン、いえいえ、スタッフの平野氏。
ギャルソンエプロンをつけて爽やか&テキパキと動く姿は本場パリのギャルソンにも負けていません!




昨年度に引き続き、今年も2日間、映画祭カフェを運営してくださった「スパイス☆キッチンサンサーラ」のシェフ特製の「ニャッキ!」ポテトサラダも登場です!




「かわいい~」とみんな、大興奮の素敵なサプライズでした。

「しあわせならたいどでしめそうよ」の大作空ちゃんも伊藤有壱監督と「ニャッキ!」と一緒にパチリ。




ちなみに、「ニャッキ!」サラダ制作者(シェフ)はこちら。
自信作の前で「ニャッキ!」ポーズでパチリ。

毎年、楽しくて美味しいお料理、ありがとうございます!


お腹を満たしていただいた後、参加監督、俳優の皆さんにまたまた、一言いただいてしまいました。

今回は、残念ながら31日の舞台挨拶には来場できませんでしたが、1日に駆けつけてくださった「スタッフセレクション」入選監督をご紹介。

「ツクモノキモチ」の宮崎秀輝監督(左)
「Control」の稲井耕介監督(右)



ご来場ありがとうございました!


”その2”につづく・・・

(hiroko)  

Posted on 2009年09月13日 │コメント(0)