2010映画祭リポート⑦:姫路・播磨プログラム上映
いよいよ明日は、ひめじ国際短編映画祭、2010年度最後のイベント「ひめじ国際短編映画祭in光都」です。
イベント詳細はこちら。大スクリーンで鑑賞できる最後(多分)の機会です。お見逃しなく!
姫路~全国の、若手監督のパワーと個性が溢れる作品が無料でお楽しみいただけます。
既に各地の映画祭でブレイクしている監督作品も多数。
この中から「絶対」将来の大物監督が生まれるはずです!
皆さんも一緒に発掘して応援しましょう!
話は変わって、映画祭レポートの続きを。
明日、上映予定のプログラムの中に「姫路・播磨プログラム」があります。
プログラム詳細はこちら。
こちらのプログラム、「地元での制作活動を推進し、応援しよう!」という、Ecrans de Harimaの活動趣旨の一つを反映したもので、初年度からの恒例プログラムです。
1年目は、姫路ビデオ協会さんの協力を得て姫路の懐かし映像をメインに上映し好評を得ておりましたが、映画祭も回数を重ねていくうちに、姫路、播磨地域出身、在住の監督さんからの応募が増えてきました。
「若手の制作支援」という立場から、去年からは地元発信の「今」の作品でプログラムを組んでいます。
姫路工業高校でアニメーション制作に励む高校生たちの作品。
若手監督の思いがこもった作品。
毎年応募してくれるグループもいるので、彼らの成長を映画祭を通して見守っていけるのも嬉しいことです。
今後は十分な時間枠を取って、地元の今と昔、両方感じられるような作品を上映したいですね。
ちなみに、初年度の姫路・播磨プログラムで上映した作品のひとつは、何を隠そう2010年度運営委員長の作品(笑)。監督として参加したのが運のつき?映画祭の運営があまりにも悪かったので励ましの気持ちから意見してしまったのが運のつき?で、2年目からは、姫路シネマクラブでの上映会運営経験と映画への愛を買われて、映画祭スタッフに引っ張り込まれてしまいました。。。(と人ごとのように言っていますが引っ張ったのは私^^)
その後の映画祭運営(特に当日進行、上映環境まわり)の改善は彼に活躍によるところ多し。1年目にはなかったタイムスケジュール(代表の私がやるとぶっつけ本番多しなので。。。)もできたし!本当にお疲れ様&ありがとうございます。
(左:竹中運営委員長、右:今年度のあいめっせ進行責任者てつうくん)
今年は運営委員長ということで全体を見ていたので、メイン会場の進行役は、去年からスタッフに加わってくれた、てつうくんにバトンタッチ。時間チェック、アナウンスなどばっちし連携しながらやってくれました。
スタッフの継続参加と成長も本当にありがたく嬉しいことです。
そんなわけで、「姫路・播磨プログラム」は、当プログラムに思い入れのある運営委員長が質問するという形で、「永遠の夜間飛行」の山田道俊監督に舞台挨拶をしていただきました。
2年目から出品してくれているが、今まではサイレント映画だった。3回目出品の今年は初の有声の会話劇だが、感触は?
「実際に見たり聞いたり、言ったり言われたりしたことからヒントを得て作ったのでリアリティのあるものになったと思う。役者もみな素人なので難しかったが、いいものができたと思う」
観客の皆さんにメッセージを
「僕たちショートフィルム研究会は姫路、播磨地域を中心に制作活動を行っている。この作品は「過去に戻りたい」という僕自身も感じている思いをもとに作った。でも「過去を振り返っていても仕方ない、前向きに生きよう」というメッセージを込めているので皆さんに伝われば嬉しい。これからも制作活動を続けるので応援してください。」
*「MIND FULL FILMS」の松原愛監督にも舞台挨拶をしていただいたのですが、記録が私の手元にないのでごめんなさい!見つけ次第掲載します!
(制作者と観客の交流中、映画を通して人が繋がっていくのがいいですね。)
では、皆さん、明日は、「ひめじ国際短編映画祭in光都」はお見逃しなく!
(hiroko)
イベント詳細はこちら。大スクリーンで鑑賞できる最後(多分)の機会です。お見逃しなく!
姫路~全国の、若手監督のパワーと個性が溢れる作品が無料でお楽しみいただけます。
既に各地の映画祭でブレイクしている監督作品も多数。
この中から「絶対」将来の大物監督が生まれるはずです!
皆さんも一緒に発掘して応援しましょう!
話は変わって、映画祭レポートの続きを。
明日、上映予定のプログラムの中に「姫路・播磨プログラム」があります。
プログラム詳細はこちら。
こちらのプログラム、「地元での制作活動を推進し、応援しよう!」という、Ecrans de Harimaの活動趣旨の一つを反映したもので、初年度からの恒例プログラムです。
1年目は、姫路ビデオ協会さんの協力を得て姫路の懐かし映像をメインに上映し好評を得ておりましたが、映画祭も回数を重ねていくうちに、姫路、播磨地域出身、在住の監督さんからの応募が増えてきました。
「若手の制作支援」という立場から、去年からは地元発信の「今」の作品でプログラムを組んでいます。
姫路工業高校でアニメーション制作に励む高校生たちの作品。
若手監督の思いがこもった作品。
毎年応募してくれるグループもいるので、彼らの成長を映画祭を通して見守っていけるのも嬉しいことです。
今後は十分な時間枠を取って、地元の今と昔、両方感じられるような作品を上映したいですね。
ちなみに、初年度の姫路・播磨プログラムで上映した作品のひとつは、何を隠そう2010年度運営委員長の作品(笑)。監督として参加したのが運のつき?映画祭の運営があまりにも悪かったので励ましの気持ちから意見してしまったのが運のつき?で、2年目からは、姫路シネマクラブでの上映会運営経験と映画への愛を買われて、映画祭スタッフに引っ張り込まれてしまいました。。。(と人ごとのように言っていますが引っ張ったのは私^^)
その後の映画祭運営(特に当日進行、上映環境まわり)の改善は彼に活躍によるところ多し。1年目にはなかったタイムスケジュール(代表の私がやるとぶっつけ本番多しなので。。。)もできたし!本当にお疲れ様&ありがとうございます。
(左:竹中運営委員長、右:今年度のあいめっせ進行責任者てつうくん)
今年は運営委員長ということで全体を見ていたので、メイン会場の進行役は、去年からスタッフに加わってくれた、てつうくんにバトンタッチ。時間チェック、アナウンスなどばっちし連携しながらやってくれました。
スタッフの継続参加と成長も本当にありがたく嬉しいことです。
そんなわけで、「姫路・播磨プログラム」は、当プログラムに思い入れのある運営委員長が質問するという形で、「永遠の夜間飛行」の山田道俊監督に舞台挨拶をしていただきました。
2年目から出品してくれているが、今まではサイレント映画だった。3回目出品の今年は初の有声の会話劇だが、感触は?
「実際に見たり聞いたり、言ったり言われたりしたことからヒントを得て作ったのでリアリティのあるものになったと思う。役者もみな素人なので難しかったが、いいものができたと思う」
観客の皆さんにメッセージを
「僕たちショートフィルム研究会は姫路、播磨地域を中心に制作活動を行っている。この作品は「過去に戻りたい」という僕自身も感じている思いをもとに作った。でも「過去を振り返っていても仕方ない、前向きに生きよう」というメッセージを込めているので皆さんに伝われば嬉しい。これからも制作活動を続けるので応援してください。」
*「MIND FULL FILMS」の松原愛監督にも舞台挨拶をしていただいたのですが、記録が私の手元にないのでごめんなさい!見つけ次第掲載します!
(制作者と観客の交流中、映画を通して人が繋がっていくのがいいですね。)
では、皆さん、明日は、「ひめじ国際短編映画祭in光都」はお見逃しなく!
(hiroko)
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