月夜の上映会
KAO.ちゃんの美味しそう~~なイタリアンによだれをたらしつつ、昨日、中華街で買出しをして鍋をしてしまったhirokoです。
寒いパリ。今日、明日と20度くらいまで上がるみたいですが、ここ数日は寒かった。
国会図書館たるものが関西にできてたんですね。贅沢な作りはさすがですな。
実は我が家の近くにもフランスの国立図書館があります。こちらもとっても贅沢。建物もパリには珍しく超近代的。このレポートはまた後日…。だってまだ行ってないんだもん…。前の家からは遠かったんだもん。有料なんだもん。
さて、日本と違って夏はと~~~~っくの昔に終わってしまったパリ。1か月前にそのパリの夏の最後を飾る映画イベントに参加してきたので季節外れになる前にご紹介!
ヒンヤリとした私のアパート(旧建築なので外より寒いのです…)で夏気分を盛り上げるための一曲はこれ!80年代後半~90年代前半のバンドブームに思いっきりのってた私。最近Youtubeで検索しまくりです。
ああ、懐かしき哉、わが青春時代…。BGMにどうぞ。今聞くと「若かった・・・」と思うバンドも多いのですがthe boomはうまかったな…と。今聞いてもいけると思いません?
http://www.youtube.com/watch?v=VrPoeGYINsA

さて、本題に戻り。openArtの仕事がらみで招待されたこのイベント。シルエットというアソシエーションが開催している短編映画の野外上映イベントです。イベントの詳細はこちらで。
http://openart.de-blog.jp/openart/2007/08/openart_6d5f.html#more
パリ19区にある素敵なButtes Chaumont公園での野外フェスティバルで、なんと無料!短編好きのボランティアが集まって8夜に渡って開催される当イベントはタダ好き、イベント好き、野外好きのパリジャン、パリジェンヌに愛されていて連夜2000人近くの観客を集めているとか。

そう、このフェスティバルの国際コンペに見事ノミネートされたのは、EDHのopenArtプログラムでも上映した平林監督の「ドロン」!観客の反応を見守りつつパチパチと写真を撮り続ける私はかなり怪しかったのですが、「ドロン」はここでも大好評。みんな大爆笑。手を叩きながら大笑い、日本人なら笑わないとこまで笑ってくれてました。途中退場もなし。

ちょっとわかりにくいですが(ていうか全然見えない?)、おっきなスクリーンの上には月、紫がかった空にはパリの建物の影、また建物の窓からは家の光がもれて…とかなりロマンチックなシチュエーション。芝生にそのまま座ったり、準備のいい人はレジャーシート、毛布なんかも用意して…とちょっとしたピクニック。
8時~9時はライブ、9時から上映なので仕事帰りに寄る人も多数。近所の浮浪者の人たちも、ヒッピーさんも集まってお酒を飲みながら楽しんでました。

運営資金は、こちらでのドリンク・軽食・グッズ販売とパリ市からの場所提供、その他企業の上映機材の無料提供などでまかなっているとか。
9月の1週目とは言え夜は冷え込むパリ。私は主催者と話をした後、「ドロン」の上映終了を待って帰宅。この時点で23時。
もっと観たかったのですが寒がりの私は地べたに座るなんてとんでもない…。来年は毛布持参で来ないと…。
しかし、平均2000人って!
「無料は確かにきついけど、にこだわっているのは、できるだけ多くの人に短編を観る機会を与えたいから、面白さを分かってほしいから」と。
あっぱれ!
今年はスケジュールの関係でCafe Tenさんの海辺のイベントには参加できませんでしたが、やっぱり夏!野外イベント!ですよね~。楽しそう。っていうか、楽しかったな。ドタバタだったけど^^
以上、パリのイベント情報でした!
次回は私も建物いってみようかな。
(Hiroko)
寒いパリ。今日、明日と20度くらいまで上がるみたいですが、ここ数日は寒かった。
国会図書館たるものが関西にできてたんですね。贅沢な作りはさすがですな。
実は我が家の近くにもフランスの国立図書館があります。こちらもとっても贅沢。建物もパリには珍しく超近代的。このレポートはまた後日…。だってまだ行ってないんだもん…。前の家からは遠かったんだもん。有料なんだもん。
さて、日本と違って夏はと~~~~っくの昔に終わってしまったパリ。1か月前にそのパリの夏の最後を飾る映画イベントに参加してきたので季節外れになる前にご紹介!
ヒンヤリとした私のアパート(旧建築なので外より寒いのです…)で夏気分を盛り上げるための一曲はこれ!80年代後半~90年代前半のバンドブームに思いっきりのってた私。最近Youtubeで検索しまくりです。
ああ、懐かしき哉、わが青春時代…。BGMにどうぞ。今聞くと「若かった・・・」と思うバンドも多いのですがthe boomはうまかったな…と。今聞いてもいけると思いません?
http://www.youtube.com/watch?v=VrPoeGYINsA
さて、本題に戻り。openArtの仕事がらみで招待されたこのイベント。シルエットというアソシエーションが開催している短編映画の野外上映イベントです。イベントの詳細はこちらで。
http://openart.de-blog.jp/openart/2007/08/openart_6d5f.html#more
パリ19区にある素敵なButtes Chaumont公園での野外フェスティバルで、なんと無料!短編好きのボランティアが集まって8夜に渡って開催される当イベントはタダ好き、イベント好き、野外好きのパリジャン、パリジェンヌに愛されていて連夜2000人近くの観客を集めているとか。
そう、このフェスティバルの国際コンペに見事ノミネートされたのは、EDHのopenArtプログラムでも上映した平林監督の「ドロン」!観客の反応を見守りつつパチパチと写真を撮り続ける私はかなり怪しかったのですが、「ドロン」はここでも大好評。みんな大爆笑。手を叩きながら大笑い、日本人なら笑わないとこまで笑ってくれてました。途中退場もなし。
ちょっとわかりにくいですが(ていうか全然見えない?)、おっきなスクリーンの上には月、紫がかった空にはパリの建物の影、また建物の窓からは家の光がもれて…とかなりロマンチックなシチュエーション。芝生にそのまま座ったり、準備のいい人はレジャーシート、毛布なんかも用意して…とちょっとしたピクニック。
8時~9時はライブ、9時から上映なので仕事帰りに寄る人も多数。近所の浮浪者の人たちも、ヒッピーさんも集まってお酒を飲みながら楽しんでました。
運営資金は、こちらでのドリンク・軽食・グッズ販売とパリ市からの場所提供、その他企業の上映機材の無料提供などでまかなっているとか。
9月の1週目とは言え夜は冷え込むパリ。私は主催者と話をした後、「ドロン」の上映終了を待って帰宅。この時点で23時。
もっと観たかったのですが寒がりの私は地べたに座るなんてとんでもない…。来年は毛布持参で来ないと…。
しかし、平均2000人って!
「無料は確かにきついけど、にこだわっているのは、できるだけ多くの人に短編を観る機会を与えたいから、面白さを分かってほしいから」と。
あっぱれ!
今年はスケジュールの関係でCafe Tenさんの海辺のイベントには参加できませんでしたが、やっぱり夏!野外イベント!ですよね~。楽しそう。っていうか、楽しかったな。ドタバタだったけど^^
以上、パリのイベント情報でした!
次回は私も建物いってみようかな。
(Hiroko)
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