お勧め短編&映画祭&イベント

関西のアート&音楽&イベント情報はこちらで! (2010年07月23日付け)

皆さんツイッターしてますか?
私は映画関係の情報収集に使って、その便利さを身にしみて感じておりますが、多くフォローしすぎると、情報を見落としてしまったり。

と言う時にとっても便利なサイトを作っている方に神戸でお会いして、ひめじ国際短編映画祭も掲載していただきました!

その名もOTOnaART http://otonaart.jp/tw/Cinema/

関西の音楽・アートシーンのツイートを集約した情報発信サイト。ジャンル別に整理されていてとっても見安い。

皆さん要チェックです!

そして、この出会いを作ってくれた、Dig Upのシンヤ君の個展が神戸元町のコフクカフェで開催されています。

心地よい空間で、素敵な絵を鑑賞しつつ素敵な方々と出会えました。

もうひとつの出会いはこちら、アーティストの情報発信サイト

ART FOR YOU http://art4you.jp/

シンヤ君の活動&個展詳細はこちらで

いや~一歩姫路を出れば、関西のアートシーンを盛り上げようと頑張っている若者たちに出会え、刺激をいっぱいいただきました。姫路も頑張りましょ~!!!

(hiroko)  

Posted on 2010年07月23日 │コメント(0)

★最新情報:横浜フランスアニメーション映画祭6/26~7/2 (2010年06月25日付け)

去年の審査委員長&ゲストの伊藤有壱監督の本拠地、横浜で、またまた素敵なイベントが!
開催情報をいただいたので、皆さんにもお知らせ。

横浜フランスアニメーション映画祭2010

2010年06月26日 (土) - 2010年07月02日 (金)

プログラム詳細は、下記のHPでUPされてます。
みなさん、要チェックです!

伊藤監督のトークも26日にあるそうです。
去年のひめじ国際短編映画祭でのトークを逃した方、今度こそは!(ってちょっと遠いけど)

http://www.institut.jp/ja/evenements/9812




(写真は映画祭HPから拝借。ちなみにこの写真の作品、視聴済み。お勧めですよ。)

フランスアニメーションの珠玉の名作の他、フランス、いや、世界のアニメーション界の将来を担うフランス人学生たちの作品もあるそうです。

フランスには数多くのアニメーション学校がありますが、中でも有名なのは、ENSAD、Gobelins(うちの近所!)、Spinfocom、 La poudiriereで、今回鑑賞できるのはENSADの作品とか。

ハリウッドでも大活躍のフランスのアニメーターたち。
技術と独創性、そして”芸術の国おフランス”のエスプリを備えた彼らの作品は必見です!

そして、今年のアヌシーの学生コンペにもノミネートされている、東京芸大の学生さんたちの作品など、日仏の優れたアニメーターの作品が一度に楽しめます。

ひめじの公募コンペにも応募してくださった芸大の学生さんたち。すごい作品ばかりですよ!

お楽しみください!

そして、8月には、ひめじ国際映画祭でアートアニメーションを!
Cプログラムで上映される「クロノポリス」のピョートル・カムラ―監督の短編作品を含むフランスアニメーション3作の他、世界各国から集めた秀逸のアートアニメーション作品を上映いたします。
お楽しみに!


(hiroko)

  

Posted on 2010年06月25日 │コメント(0)

一緒に姫路を盛り上げよう!~5/29講演会のお知らせ (2010年05月21日付け)

おかげさまで、先日のシネマナイトは大成功!
お越しくださった皆様、有難うございました!
スタッフの皆さん、お疲れさまでした!

さて、続々とプレイベントを行っておりますが、実は、台所は火の車。。。

今年は、磯村監督以外にも将来が期待される若手監督の特集上映の他、海外プログラムもさらに充実させる予定。
皆様により楽しんでいただけるプログラムを企画しており、運営資金集めに例年以上に奔走しております。

ひめじ国際短編映画祭は皆様の温かいご支援のもとに成り立っています。
皆様とともに作り、楽しみ、ひめじを世界に発信する。
そんな映画祭を目指していますので、ご協力を宜しくお願いします!
個人サポーター、企業スポンサー大募集中です。協賛に関する詳細はホームページで。




さて、姫路を活性化させようとしているのは私たちだけではありません。

2008年からひめじ国際短編映画祭を支えてくださっている学朋塾による青少年育成のための無料の講演会がそのひとつ。姫路の将来を担う「ひとづくり」のための講習会です。

講演会「部活と勉強と夢」

★元Jリーガーの弁護士である八十祐治先生の講演会です★

開催日: 5月29日(土)
時間 : 午後02時00分
開催場所 : イーグレひめじあいめっせホール
対象: どなたでも。特に小中学生の方、保護者の方。
定休日 : 定員 280名
参加方法 : 申込み
料金: 無料


元Jリーガーの弁護士である八十祐治先生は、元プロのアスリートでありながら、引退後旧司法試験に合格し、現在摂津総合法律事務所に所属されています。常に努力し、前進し続け、夢をかなえる八十祐治先生の話から「これから」を考えるヒントを得られるに違いありません。
お気軽にお越し下さいませ!

元Jリーガーの弁護士八十先生についてはこちらからご覧下さい。

◆申込み方法◆

①以下の項目を info@juku.me にメール
②以下の項目を079-227-2834に電話し伝える

・無料券送付住所
・名前
・参加人数

主催:有限会社学朋塾(http://juku.me/)

問合せ先:
有限会社学朋塾
TEL TEL:079-227-2834
E-Mail info@juku.me


ボランティアでの映画祭運営は一種の部活のようなもの。
一つの目標に向かってみんなで力を合わせて頑張っていく。
時間も、お金もかかる。でも、自分の興味があることに情熱を注ぎ、努力することはかけがえのない経験となり、人生をより豊かにしてくれます。そして自分自身も成長していく。
(と信じて、皆頑張ってます^^)

29日(土)は講習会で学び、30日(日)は「ウォレスとグルミット+ほっこり短編」でリラックス

充実した5月最後の週末をお過ごしください。

(Hiroko)


  

Posted on 2010年05月21日 │コメント(0)

勝又悠監督新作「はい!もしもし大塚薬局ですが、」 (2010年03月22日付け)

春ですね!恋したい季節ですね!
そんな時にぴったりなのが、
勝又悠監督の新作「はい!もしもし大塚薬局ですが、」

昼ドラの女王、ベテラン女優の円城寺あやさんと、スーパーアイドル小林香菜(AKB48)さん主演の笑えてほろりとくる、「恋に効く」青春ムービー。
この夏公開予定です!
詳細は下記のHPでチェック!

■「はい!もしもし、大塚薬局ですが」
http://www.stroborush.com/otsuka/

・主演 円城寺あや 小林香菜(AKB48)
・第二十二回東京国際映画祭TIFF PARK公式招待作品
・ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010 オフシアターコンペティション部門公式出品作品
・ドイツ/ニッポンコネクション2010公式招待作品


ちなみに、ひめじ国際短編映画祭ファンの方なら、「勝又悠」と聞けば、ピンとくるはず。
2008年のコンペ入選作「39ra☆愛きゅん」、2009年のコンペ入選作「かすみちゃん」のあの、勝又監督です!

昨年度は神奈川から足を運んでくださいました!(しかもお土産までいただいてしまった)

 このお方です。胸キュン(30女が言うのも恥ずかしい言葉ですが、ほんとに!)の青春映画がお得意な勝又監督。
お話すると、目がきらきらしていて、「あ~この人だからあんな作品が作れるんだ」と妙に納得。見かけは今時のお兄さんなのですが。
2009年は、入選作となった、「かすみちゃん」のほかにも2作、素敵な青春ムービーを応募してくださっていたのですが、勝又監督の別の一面も見ていただきたくて、あえて異色作の「かすみちゃん」を選出。異色作というだけでなく、もちろん、短編ならではの切り口が面白かったからなのですが。

短編から長編へとどんどん活動の場を広げていき、海外へも進出している勝又悠監督。今後の活躍にご注目ください!

そして、夏の公開まで待てない方、何か彼の作品を観てみたい方、6月のシネマナイトにお越しください!
昨年の応募作で上映できなかった「キミ/ハミング/コーヒー」を上映いたします。

短編「キミ/ハミング/コーヒー」

・第三回小田原映画祭 審査員特別賞受賞
・小津安二郎記念蓼科高原映画祭2009 準グランプリ受賞
・第五回山形国際ムービーフェスティバルMOVIE-ON賞受賞
・第六回TSSショートムービーフェスティバル 佳作受賞
・ぴあフィルムフェスティバル2010 ノミネート


映画を作るとき、「不特定多数の人に向けて」に作るのをあらかじめ決められたケースと、
「たった一人の人に向けて」自発的に作るケースと、2パターンあると思います。
この「キミ/ハミング/コーヒー」という作品は後者です。
どっちがよくて、どっちが悪いとかはありませんが
真っすぐに、剥き出しに、赤裸々に、
メッセージが込められた映画は、すごく強いと思います。
僕にとってこの「キミ/ハミング/コーヒー」は
大切で、愛しくて、かわいくて仕方がない。
宝物のような映画です。


勝又監督からいただいたメッセージです。観たくなったでしょう?観に来てください!
去年と同様、一人でも多くの方に観ていただきたいので、無料です!
お城の見えるコミュニティスペース、納屋工房でのアットホームな上映会です。

イベント詳細は後日ホームページで発表します。

勝又監督のことがもっと知りたい方はこちら

勝又悠監督ホームページ
http://www.stroborush.com/

ひめじで上映できた作品の監督さんたちの活躍をみるのは本当に嬉しいですね。
ひめじ国際短編映画祭は、上映場所を提供することで応援していきます。
皆さんは、「観る」ことで、頑張る監督さんたちを応援してあげてくださいね!

(hiroko)



  

Posted on 2010年03月22日 │コメント(0)

クレルモンフェラン国際短編映画祭2010レポート! (2010年03月12日付け)

世界最大の短編映画祭と言われているクレルモンフェラン国際短編映画祭をご存じですか?

2004年に初めて観客として参加し、2005年から2008年までは仕事で、そして今年は、ひめじ国際短編映画祭のディレクターとして、作品を探しに行ってきました!

実は、この映画祭に参加して、「姫路でもこんな映画祭をしたい!」と思いまして。
その熱い思いはこちらで語ってます^^
町中が映画祭を歓迎しているのが、楽しんでいるのがわかるとってもアットホームな映画祭。

フランス中部の、山間のちょっと寂しい(失礼)地方都市で行われるのですが…




期間中はどこから来るのか、人がわんさか!平日昼間のプログラムもほぼ満席。




列に並んでたら、おばさまが、「今晩は短編映画ナイトしない?」とおばさま友達に電話してたり。日曜日の昼間のアニメーションプログラムに行こうものなら、「ここは幼稚園か?」という位子供に囲まれたり。まさに老若男女が楽しめる映画祭なのです。

でもって世界中から集まる映画関係者達と一般の映画ファンが入り混じって、夜通し遊ぶ。最初は飲んで夜がふけてくると、お酒がまわってくると、踊る。




いつも映画祭の時期、真冬(雪が積もることも多い)に行って、観光もせず、風邪をひいて帰ってくるんですが、夏に行けば山歩きもできて楽しいらしい。

さて、今回は作品探しに行ったので、ひたすらスクリーニング。

やっぱり映画は大スクリーンで観るのが一番なのですが、限られた時間(2日半の滞在)を有効に使うためには、プロ登録者専用のビデオライヴラリーを活用させていただきました。
朝や、スクリーニングの合間にひたすら見まくる。

去年、ひめじに応募してくれた監督さんの作品も見つけました。
皆さん、積極的に応募しているようで日本作品は合計79本、内1本がセレクション入り。
なかなか厳しい結果ですが、諦めずに来年も応募してください!

そして、嬉しいのは、このビデオライブラリー、年間60ユーロの登録料を払えば、登録から半年間、自宅のパソコンからもアクセスできるという優れもの。
ちなみにこの60ユーロの登録料で、映画祭期間中の全てのプログラムに入場可。

電話帳以上の分厚さで、持って歩くと肩が外れそうになるけど、映画祭プログラマーには宝物のような作品カタログももらえます。

107カ国から、合計6524本の作品が応募されその大部分が登録されているので、もちろん2日半で観れるわけもなく。今は自宅で、暇をみつけては、引き続きスクリーニングをしております。

面白い作品を既に何作か見つけましたので、皆さんお楽しみに!

プチ映画祭リポートでした。

クレルモンフェラン国際短編映画祭公式ホームページ
http://www.clermont-filmfest.com

(hiroko)










  

Posted on 2010年03月12日 │コメント(0)