ひめじ国際短編映画祭　by　Ecrans de Harima

8月2日、3日の映画祭まで2週間切りました！

相変わらずバタバタのEDH事務局ですが、内容も、運営も、ちょっとずつですが映画祭らしく
なってきたのではないでしょうか。
（と身内では思っているが外から見ると…かも。）

というわけで、今年は姫路の映画関係者、スポンサーの方たちをお招きして審査委員会を
開催いたしました。



こんな感じで姫路城の見える絶好のロケーションにて、19時から始まった審査会は23時まで続く…

短編映画なら6時間はぶっ通しで見れる私ですが、これを人様に押し付けることはできません。
皆さんの反応を見ながら、いつまで続けられるかな…とドキドキしてたら意外や意外。

皆さん最後まで真剣そのもの。
軽食を用意していたのですが、途中で飽きてがっつくこともなく、集中して鑑賞＆審査してくださいました。

あ、最後というのは一日目の最後のこと。
応募作品80本の中からスタッフによる第一次審査を通過した30本を4時間で見れるわけがありません。

翌日に持ち越し、こちらも3時間を超える審査会。

皆さんお仕事後で疲れていらっしゃるだろうに、またまた23時をすぎるまでみっちり3時間の審査会。

どれも甲乙つけがたい作品ばかりですが、時間の制約もあるのである程度絞らなくてはいけません。
好みがはっきり出る作品もあり、かたや、5点満点、かたや1点など。
いやはや、人によってとらえ方は様々です。

なにはともあれ、本当に素晴らしい作品ばかりで、映画祭本番でも全て上映したかった…。

ノミネート作品、上映プログラムはオフィシャルサイトで！
http://harima-film.com/

ナンセンスギャグから、ずっしり重いが泣けるテーマ、美しさの中にも強いメッセージがこもったアー
トアニメーションなど本当に素晴らしい作品ばかりです。

しかも入場無料！
アンケート＆投票に参加すれば、お食事券や姫路グッズまであたっちゃう！

暑い日本の夏。家でクーラーで涼んでいるくらいなら、電気代節約も兼ねて、一日イ―グレひめじで
過ごしてみませんか。

でもってその後は大手前公園のキャッスルビアガーデンで、ビールを一杯。

これぞ新しいお城祭りの楽しみ方？

（Hiroko）