ひめじ国際短編映画祭の生い立ち③~第2回映画祭開催~

さて、無事なんとか1年目を終えることができたので、翌年度も同じ条件での開催機会をいただきます。

第二回目で大きく変わった点と言えば、ゲスト監督を迎え、トークと特集上映を行ったこと。観客賞に加え、グランプリと審査員特別賞を設けたこと。

まずは、映画祭スタッフで、応募総数73作品の中から一次審査通過作品を30本を選出し、公開審査委員会を開き、コンペ入選作品、審査員特別賞の候補作品選定を行いました。

その際に多数参加してくださったのが、姫路シネマクラブ運営委員の皆さん。
姫路シネマクラブ運営委員のT氏の参加のおかげで、二年目から姫路シネマクラブとの関係が深まっていったのです。

T氏は審査会の運営、当日の上映にまつわる準備などを丁寧に、綿密に進めてくれました。

T氏の親友で、スポーツ関係のボランティア活動をされているK氏も2008年は当日スタッフとして参加してくれることになりました。

また、第二回目の開催に当たっての内部の大きな変化と言えば、創設者であり、私と一緒に代表を務めていたD氏が本業多忙となり抜けたこと。

そして、その後(いや、初年度からすでにですが)事務局長、副代表として中心的な役割を果たすことになるHさんが、事務所を大手前公園前の大きな事務所に引っ越ししたこと。納屋工房さんですね。

人が集まる納屋工房が事務局になったことで、さらに多くの協力者を得ることになるわけですが、多大な負担をおかけしてしまいました。。。

下の写真のような素敵な会場で審査会やサンサーラさんによる映画祭カフェ、そして、初の交流会も行うことができたのも納屋工房コミュニティースペースがあってこそ!

そして、Hさんの紹介で、2009年度の運営委員長、そして合計5作のEDH制作ドキュメンタリー作品の監督としても、映画祭の飛躍的な発展に貢献してくれる、H.T氏が急きょ、交流会運営担当として参加してくれることになります。イベント運営になれているので、もちろんそれ以外にも当日間際の参加ながら告知や、当日の運営などで大活躍!

筧昌也監督のトークの司会を快く引き受けてくださったKさん。おかげさまで明るく楽しいトークになりました。

技術担当のU氏がまとめてくれるチームUの面々の皆さんもこの頃から参加してくださっています。彼らは審査員&当日上映&ドキュメンタリー撮影など、様々な分野で活躍してくれ、技術面を支える心強い存在です。

U氏には2008年からは字幕機材もお借りし、指導を受けての字幕挿入にも初挑戦!
映画祭CMも作っていただきました。

ちなみにこの年から、会社を辞めたこともあり、プログラム編成担当の私自身で海外作品オファーと字幕制作を行うようになったのです。(ので2008年度はちょっと海外作品少なめ。)

コミュニティースペースという納屋工房さんの場所のおかげで知り合った方々が当日ボランティアとしても多数参加してくださいました。

協賛の方も、地元で顔の広いスタッフの皆さんのおかげで増えていきました。

一人で無謀にも持ち帰った企画が、様々な人との出会いのおかげで、実現し、成長していく過程を目の当たりにし、人と人の繋がり、地元パワーの大切さをひしひしと感じた年でもありました。

スタッフの皆さんにとっても本業の合間のボランティアでの映画祭運営。ボランティア活動と本業との兼ね合いの難しさ、海外生活も長く日本の常識に疎くなった代表(もとからかも?すみません…)との意見の相違からの衝突など、いろいろ問題も起こりましたが、最後は交流会で楽しく終了!

お客さんの笑顔と参加監督の笑顔が、映画祭の醍醐味、そしてなによりもの報酬です。




(こちらは交流会での筧昌也監督、コンペ参加監督を囲んでの写真です)

2008年は、総勢22名のスタッフで、合計53本(うち海外作品8本)上映、来場監督総数14名の映画祭となりました。

ゲストの筧昌也監督は、こちらの準備不足によるどたばたの打ち合わせ、トーク進行ながらも、嫌な顔もせずマイペースに対応してくださいました。本当に有難うございました!

コンペもそれらしくなり、海外作品も自前で調達、来場者数とともに来場監督数も増え、監督舞台挨拶も多数行っていただけ、映画祭らしくなってきた二年目でした。

様々な形で映画祭に関わり、応援、支援してくださった皆様に、改めてお礼申し上げます。
本当にありがとうございました!

2008年度は、Hさん作成の素敵なHPもありますので、映画祭詳細はこちらから!

映画祭日記はこちらから。

規模も大きくなり、参加スタッフも格段に増え、なんとか終えた2008年度映画祭。

しかし、反省会では、今までのコアスタッフから運営の甘さを指摘され、「代表が海外で、運営を仕切るものがいないまま現地スタッフにまかせてのギリギリ&バタバタ運営ではいかん!いい映画祭なんやからきちんと運営すべきだ!」と、H.T氏からも叱咤激励を受けました。

現地で仕切る運営委員長を置かないとダメだという結論になり、言いだしっぺのH.T氏が引き受けてくださることになって解散した反省会。

その後のスタッフお疲れ会では、H.T氏の提案のもと、「どんな映画祭にしたいか?」と皆でポストイットにそれぞれの夢を書きました。(さすがの手腕!私ではこんな案は…)

その後のひめじ国際短編映画祭の発展は皆さまもご存じの通り?

その話は次回じっくりとお話させていただくとして、今日のところはこれでお終い。

次回、乞うご期待!



昔の記憶を掘り起こしての「生い立ち編」なので、関係者の皆様、記憶があやふやで、脚色&忘却されているところがありましたら申し訳ありません。ご指摘をダイレクトメッセージでお送りください。

記憶力はあまり自信がないので、大まかな記載になっておりますこと予めご了承いただけると幸いです。

(hiroko)





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Posted on 2011年01月31日│コメント(0)
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