ひめじ国際短編映画祭の生い立ち②~第1回映画祭開催~

なんと、年明け早々(私の記憶が確かであれば)、市役所観光課のK氏からメールがあり、
「ひめじお城祭りのイベントの一環として映画祭を開催してみないか?」とのこと。

イーグレひめじのあいめっせホール他、空いている会場を協賛として無料で貸してくださることになり、半年後の開催に向けて姫路のメンバーと慌ただしく進めることになりました。

野外上映は叶わずとも、お城が見渡せる素晴らしい会場です!

「やります!」と二つ返事をしたのはいいものの、実際は、D氏、U氏、Hさんの4人のみでの準備。言いだしっぺの代表はフランスで、帰省(1ヵ月半前だったかな?)まではメールでのやり取りのみ。。。(苦労をおかけしました。)

公募募集チラシを大急ぎで作ってもらい公募募集開始。

公募コンペの審査、ポスターや、ちらし、プログラム作成、協賛集めなどは、1ヵ月半前位でバタバタと進めて、チラシが出来上がったのは開催の数日前だったような…。

それでも出来たのは、皆がイベント運営、映画上映に慣れていたので、各担当部分はお任せでお願いできたから。

資金計画もなく、協賛は知人の会社にお願いし、足らずは当日の募金とスタッフ持ち出しで埋めて。と、すごい運営。もちろん収支なんてつけられる状況ではありませんでした。。。

この時は、招待作品は当時勤めていた会社に協賛として借りていて、プログラム担当である私が希望した作品(海外作品は字幕があらかじめついたもの)をワンプログラムのDVDにしてもらっての上映でした。
国内外の映画祭で評価の高い作品を集めてのプログラムでしたので初年度からレベルはすごかったんですよ!(感謝感謝です)

姫路・播磨プログラムは、地元の映像制作者とのコネクションがあるU氏に一任し、姫路ビデオクラブの皆さんの協力を得て、懐かし映像をお借りしての上映。大好評のプログラムとなりました。

第一回目となる2007年度から公募作品コンペと海外の招待作品、そして姫路・播磨プログラムを組んで、多彩な短編映像を紹介し、若手監督の応援をしながら、姫路での制作機運を高めるという方針は変わっていません。

第一回目ということでコンペ募集期間も短く、また知名度もゼロに等しかったので、応募総数は30本。
その中から入選作品を16本選び、選外作品は、別会場の小会場で、上映というシステムにし、全作品上映を試みました。

D氏がパラパラアニメーションのワークショップができるということで、子供向けにワークショップを開催し、作った作品を大スクリーンで上映。子供は大喜びでした!

2007年度の上映作品、映画祭日記はこちらで。

上記のとおり、告知する暇もなくの無理矢理開催。
一日目は台風で、街中に人影はなく、二日目はぼちぼちなんとか…という感じで大成功!とは言えませんでしたが、少人数のスタッフでしたが、無我夢中、でもわきあいあいと頑張りなんとか修了。





皆さん、お疲れ様でした!

ハードなのでスタッフの入れ替わりが…と思っていましたが、改めて写真をみれば、関わり方は変われど、今でも映画祭に関わってくださっている方が多いのでほっとしました。

一度引退して戻ってきてくれた方や、当日スタッフとして毎回参加してくださっている方、観客&スタッフとして関わり続けてくれる方、スポンサーとして応援してくれている方。

個人的な話で申し訳ないですが、事務局長&アートディレクターとして活躍してくれたHさんの参加を通して、小学校以来の親友Tちゃんと再会することができました!彼女は、第一回目から、スタッフとして、友人として映画祭を支えてくれている心強い存在です。

創設スタッフであるD氏、U氏、Hさんの他に、Hさんを通して参加してくれ、協賛集めや、撮影で活躍してくれているK氏、事務作業や受付、ビラ配りなど何でも明るくてきぱきとこなしてくれるKさん、ご自身もデザイナーでアート&音楽イベントを企画運営しているH君、初年度からのスポンサーかつ、観客や公開審査の審査員として映画祭を支えてくれるM氏、司会や受付などで手伝ってくれるRちゃんの顔も見られます!皆さん2010年度開催までずっと支えてくださっている方々です。ありがとうございます!

もちろん、第一回目のみのボランティアの皆さんにも感謝!
写真には写ってないけれども、この他にも多くの皆さんの応援と支援のおかげで何とか無事開催することができました。

ちなみに、第一回目に朝から晩まで陣取って、選外作品までも鑑賞し、2日間丸々短編映画を堪能し、アンケート用紙には裏一面を使って、苦言、いえ、今後運営のためのアドバイスを書いてくださった方が一名いらっしゃいました。

この方が、何を隠そう去年の運営委員長のT氏。そしてもちろん彼は、この苦言を書いてしまったがために、私にヘッドハンティング?(いや、泣きつかれ?いや、見るに見かねて?)され、第二回目から、公募コンペ&進行担当スタッフとして参加するはめになってしまったのです。。。

でも、最初は及び腰または強制参加の場合でもそのうち、短編映画の魅力にどっぷりつかり…と、ひめじ国際短編映画祭を通して姫路の映画ファン、町おこしイベント班の輪は広がっていっているのです!(と私は信じている)

という訳で、御覧の通りの少人数でしたが、なんとかやり遂げた第一回。
スタッフの皆さんほんとうにお疲れさまでした~。

そして、支えてくださったスポンサーの皆様、作品を提供してくださった監督の皆様、応援、来場してくださった皆様、本当に有難うございました!

ちなみに、その①で書き忘れていたのですが、2006年の夏の帰省時に、2010年度のスポンサーである兵庫県映画センター、2008年度から多方面で協力してくれることになる姫路シネマクラブの方にもアドバイスを求めてコンタクトしていました。

野外上映にまつわるアドバイスをいただき、その時始めて、野外上映、しかも三の丸広場での上映会がいかにお金がかかり無謀であるかを知りました。(遅いって?)業者さんに見積もりとって真っ青になりました。そりゃ、フィルムコミッションの方に「絵に描いた餅」と笑われるわけだ。でも、この方、(今はいらっしゃらないですが)、にも少しずつ認められていくんですよ!

映画振興に励む両団体、趣旨には賛同していただけたようで、優しくアドバイスをくださり、その後はご存じの通り、協賛やマンパワー提供という形で、映画祭を支えてくださる心強い存在となっていったのでした。

では、次回、初!のゲスト監督&審査委員長を迎えての開催となる第二回目。ゲストという生もののプログラムを加えてさらにとたばたの第二回目をどんなメンバーで乗り切っていくのでしょうか?

乞うご期待!

(hiroko)







ピカピカ ブログランキング参加中。映画祭を応援してくださる方、クリックお願いします。ピカピカ
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 姫路情報へにほんブログ村 映画ブログへ
同じカテゴリー(姫路事務局便り&舞台裏)の記事画像
ひめじ国際短編映画祭の生い立ち⑤~第3回映画祭開催 その2~
ひめじ国際短編映画祭の生い立ち④~第3回映画祭開催 その1~
ひめじ国際短編映画祭の生い立ち③~第2回映画祭開催~
ひめじ国際短編映画祭の生い立ち ①~出会いとEDHの誕生~
ひめじ国際短編映画祭事務局移転のお知らせ
シネマナイトその① 無事盛況!
同じカテゴリー(姫路事務局便り&舞台裏)の記事
 ひめじ国際短編映画祭の生い立ち⑤~第3回映画祭開催 その2~ (2011-02-14 10:00)
 ひめじ国際短編映画祭の生い立ち④~第3回映画祭開催 その1~ (2011-02-03 10:00)
 ひめじ国際短編映画祭の生い立ち③~第2回映画祭開催~ (2011-01-31 10:00)
 ひめじ国際短編映画祭の生い立ち ①~出会いとEDHの誕生~ (2011-01-29 10:00)
 ひめじ国際短編映画祭事務局移転のお知らせ (2011-01-22 09:00)
 シネマナイトその① 無事盛況! (2010-05-19 02:02)

Posted on 2011年01月30日│コメント(0)
«次に新しいのんひとつ前のん»
関連カテゴリー:姫路事務局便り&舞台裏
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

あなたの声をぜひおよせください

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。