食欲の秋@ムフタールの市場
秋です。食欲の秋です。
と言うわけで今回はパリのマルシェをご紹介。
パリには各区にマルシェ(市場)があって、新鮮な野菜やらチーズやらが買えるのは皆さんご存じですよね。
有名なのは日曜日の6区、ラスパイユ通りのBIOのマルシェ(高いが美味しい!)と土曜のバスチーユのマルシェ(ここは野菜が安くて美味しい!)でしょうか。
私はめんどくさがり屋なので一番近くの5区のムフタール通りのマルシェに土曜の朝行ってます。
ここはマルシェというよりは、アーケードのない商店街という感じ。
数軒の野菜・果物屋さんが青空でやっている以外は、肉屋、魚屋、パン屋、チーズ屋などが店を構えていて土曜日なんかは近所の買い物客と観光客で賑わっています。お値段は他の”本物”?のマルシェに比べるとちょい高めかな。
では、先週末のお買いものコースを辿りながらお勧めの店をご紹介。
こんな感じで目にも美しい野菜たちが並んでおります。
秋の味覚と言えばきのこ!パスタやリゾット、ホワイトソースの具に使うことが多いかな。
オリーブオイルとガーリックだけで炒めてパスタソースにしてもよし。
こちらが行きつけのお肉屋さん。平日はスーパーで買ってますが、日曜は御馳走の日なのでここでちょっといいお肉を買うか(スーパーの2~3倍はするけどやっぱり味が違う!)、もしくは同じ通りにあるお魚屋さんでお魚を。
この日はそうでもなかったけど、いつもは行列のできるお店!3~4人のプロ!の肉屋さんが見事に客をさばいていきます。感じもよくて◎。この日は子牛を買いました。
こちらはイタリアの食品・惣菜屋さん。
この日はゴルゴンゾーラとマスカルポーネのあいのこのチーズとパスタを。パンに塗って食べたり、パスタソースに使ったり。
うまか~~~。生ハムもいろいろあって美味。ちょいと高めなのでたま~に。
そしてパンとデザートはこちら。甘すぎる店が多いフランス。こちらは甘さ控えめ、素朴な感じで気に入ってます。
写真の奥にちょっとだけ見える、フルーツパイは絶品。パイ生地が薄くてパリパリで軽~~く食べれます。
そしてしめはここ!買いものを済ませた後にランチをとるのがここです。
ムフタール通りはちょっとした観光スポットでもあるのでレストランが多いのは多いのですが、あまりいいレストランがないのが悩み…
だったのですが、最近、ちょっと横道に入ったところに美味しいイタリアンを見つけました!
Nonna Inès, 1 rue de l'Arbalète 75005
ピリ辛のブロッコリーのソースの上に生ハムとチーズがのったパスタは絶品!パリでは珍しくアルデンテだし。
ブロッコリーを軽くゆでた後にオリーブオイルと赤トウガラシで炒めてペースト状にしてるのかな?あとは塩味のきいた生ハムとコンテのようなチーズのスライスをのせるだけ。家でやってみよう!
奥のアンチパストのプレートも美味。数種類のイタリアン生ハムとチーズは感動ものですが、野菜が少なめなので途中で重くなるかも…。2~3人で分けるといいかな。
デザートにはティラミス好きの私の要望は却下され(涙)、バニラアイスのエスプレッソがけを。(名前忘れた)
こちらもバニラアイスにエスプレッソをかけてチョコチップを飾りにちょこっと。
溶けたアイスの甘みとエスプレッソの苦味が混ざっていい感じ。エスプレッソマシーンさえあれば、家でもできますね。
土曜の昼と言うこともあって家族連れが多いアットホームなお店。12時半すぎると予約客でほぼ満席。
一皿12~18ユーロぐらいでボリュームいっぱい。
ムフタール広場からムフタール通りをちょっと上がっていって左に曲ったところです。(って分かりにくい…)
他にも美味しいパン屋さんがあったり、ショコラティエがクレープの屋台出してたり…、と食べながら散歩してると気分はパリジェンヌ!(普段アジアンレストランばっかり行っているので…)
と言うわけで、いわゆる”マルシェ”というわけではありませんが、なかなか気に入ってます。
この近所に滞在する機会があれば一度覗いてみてくださいな。
次回は、マルシェ繋がりでこの夏に行った、フランスの田舎のマルシェリポートでもしようかな~。
って食べ物ばっかりですね…。
ううん、文化・イベントブログだったはずなんだけど…。
ま、とりあえず、食欲の秋!ですが食べ過ぎには注意ですよ!
(Hiroko)
と言うわけで今回はパリのマルシェをご紹介。
パリには各区にマルシェ(市場)があって、新鮮な野菜やらチーズやらが買えるのは皆さんご存じですよね。
有名なのは日曜日の6区、ラスパイユ通りのBIOのマルシェ(高いが美味しい!)と土曜のバスチーユのマルシェ(ここは野菜が安くて美味しい!)でしょうか。
私はめんどくさがり屋なので一番近くの5区のムフタール通りのマルシェに土曜の朝行ってます。
ここはマルシェというよりは、アーケードのない商店街という感じ。
数軒の野菜・果物屋さんが青空でやっている以外は、肉屋、魚屋、パン屋、チーズ屋などが店を構えていて土曜日なんかは近所の買い物客と観光客で賑わっています。お値段は他の”本物”?のマルシェに比べるとちょい高めかな。
では、先週末のお買いものコースを辿りながらお勧めの店をご紹介。
こんな感じで目にも美しい野菜たちが並んでおります。
秋の味覚と言えばきのこ!パスタやリゾット、ホワイトソースの具に使うことが多いかな。
オリーブオイルとガーリックだけで炒めてパスタソースにしてもよし。
こちらが行きつけのお肉屋さん。平日はスーパーで買ってますが、日曜は御馳走の日なのでここでちょっといいお肉を買うか(スーパーの2~3倍はするけどやっぱり味が違う!)、もしくは同じ通りにあるお魚屋さんでお魚を。
この日はそうでもなかったけど、いつもは行列のできるお店!3~4人のプロ!の肉屋さんが見事に客をさばいていきます。感じもよくて◎。この日は子牛を買いました。
こちらはイタリアの食品・惣菜屋さん。
この日はゴルゴンゾーラとマスカルポーネのあいのこのチーズとパスタを。パンに塗って食べたり、パスタソースに使ったり。
うまか~~~。生ハムもいろいろあって美味。ちょいと高めなのでたま~に。
そしてパンとデザートはこちら。甘すぎる店が多いフランス。こちらは甘さ控えめ、素朴な感じで気に入ってます。
写真の奥にちょっとだけ見える、フルーツパイは絶品。パイ生地が薄くてパリパリで軽~~く食べれます。
そしてしめはここ!買いものを済ませた後にランチをとるのがここです。
ムフタール通りはちょっとした観光スポットでもあるのでレストランが多いのは多いのですが、あまりいいレストランがないのが悩み…
だったのですが、最近、ちょっと横道に入ったところに美味しいイタリアンを見つけました!
Nonna Inès, 1 rue de l'Arbalète 75005
ピリ辛のブロッコリーのソースの上に生ハムとチーズがのったパスタは絶品!パリでは珍しくアルデンテだし。
ブロッコリーを軽くゆでた後にオリーブオイルと赤トウガラシで炒めてペースト状にしてるのかな?あとは塩味のきいた生ハムとコンテのようなチーズのスライスをのせるだけ。家でやってみよう!
奥のアンチパストのプレートも美味。数種類のイタリアン生ハムとチーズは感動ものですが、野菜が少なめなので途中で重くなるかも…。2~3人で分けるといいかな。
デザートにはティラミス好きの私の要望は却下され(涙)、バニラアイスのエスプレッソがけを。(名前忘れた)
こちらもバニラアイスにエスプレッソをかけてチョコチップを飾りにちょこっと。
溶けたアイスの甘みとエスプレッソの苦味が混ざっていい感じ。エスプレッソマシーンさえあれば、家でもできますね。
土曜の昼と言うこともあって家族連れが多いアットホームなお店。12時半すぎると予約客でほぼ満席。
一皿12~18ユーロぐらいでボリュームいっぱい。
ムフタール広場からムフタール通りをちょっと上がっていって左に曲ったところです。(って分かりにくい…)
他にも美味しいパン屋さんがあったり、ショコラティエがクレープの屋台出してたり…、と食べながら散歩してると気分はパリジェンヌ!(普段アジアンレストランばっかり行っているので…)
と言うわけで、いわゆる”マルシェ”というわけではありませんが、なかなか気に入ってます。
この近所に滞在する機会があれば一度覗いてみてくださいな。
次回は、マルシェ繋がりでこの夏に行った、フランスの田舎のマルシェリポートでもしようかな~。
って食べ物ばっかりですね…。
ううん、文化・イベントブログだったはずなんだけど…。
ま、とりあえず、食欲の秋!ですが食べ過ぎには注意ですよ!
(Hiroko)
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