2009映画祭NEWS

2009映画祭日記④:公募コンペティション授賞式 (2009年09月07日付け)

さてお待ちかねの公募コンペティション授賞式のリポートです。



残念ながら、「コンセント」の野中聡紀監督、「コルネリス」の中田彩郁監督、「鍵穴」の渡辺裕一郎監督、そしてスタッフセレクションの観客投票で見事復活!を果たした「BUILDINGS」の上甲トモヨシ監督は参加できませんでしたが、他7作品の監督とキャスト、制作スタッフの皆さんを迎えての賑やかな授賞式でした。



さてまずは観客賞からの発表です。賞を発表する伊藤有壱審査委員長





観客賞は、

佐藤福太郎監督
「しあわせならたいどでしめそうよ」


実はこの次発表される、伊藤監督の提案で特別に設けられた「奨励賞」もダブル受賞!
「二つも賞をもらえるとは思っていなかったので本当に嬉しい!」と満面の笑みを浮かべる大作空ちゃん。






「奨励賞」2作目は、

山田園子監督
「family」


昨年度の「審査員特別賞」に続き、2回目の受賞です!



審査員長としての講評だけでなく、先輩クリエーターとして後輩たちに温かい言葉をかけてくださる伊藤監督のおかげで和やかな雰囲気で進んでいきます。



様子を真剣な眼差しで見守る運営委員長。「ようやくここまできたのか…」と安堵も読み取れる?






「奨励賞」3作目は、

宮城亨監督
「ミスブラッドベリー」


さて、次は「審査員特別賞」(実質的には準グランプリ)の発表です。


「審査員特別賞」は、

渡辺裕一郎監督
「鍵穴」


ですが、残念ながら撮影中とのことで現場を離れられず不参加。。。なので電話をしてコメントをいただきました!

会場では電波が入りにくく、一時はどうなることやらと心配しましたが、なんとか通じて「ほっ」。。。スタッフ一同結構焦っていました。


そして、お待ちかねの「グランプリ」の発表です。




「グランプリ」は、

澤田裕太郎監督
「奴との遭遇」


皆さん、受賞おめでとうございます!!!拍手

残念ながら受賞を逃してしまった監督さんたち。
235本の中の11本という超激戦を勝ち残った作品です!
「映画祭代表特別賞」「進行責任者特別賞」「運営委員長特別賞」「事務局長特別賞」etc.なんてものをつくるとみんな受賞しちゃう位素晴らしい作品ばかりでした。 

素晴らしい作品を提供してくださった監督の皆様、本当に有難うございます。

そして、先輩クリエーターとしての温かくて厳しいお言葉と、持ち前のユーモアのセンスで血の通った素晴らしい授賞式にしてくださった伊藤監督、本当に有難うございました。


おまけ:

授賞式の後に、最後まで残ってくださった観客の皆様への観客プレゼントとして加藤久仁生監督と伊藤有壱監督のサイン入り色紙の抽選会も行いました。




伊藤監督、加藤監督、素敵な色紙をありがとうございました!


(Hiroko)







 
 
  

Posted on 2009年09月07日 │コメント(0)

2009映画祭日記③:姫路・播磨も負けてないぞ! (2009年09月05日付け)

映画祭の町としてすこ~しずつではありますが認知されてきた姫路。
今年は遠方からの監督を多く迎えることができましたが、姫路勢も負けていません!
姫路・播磨プログラムで上映された作品の監督さんも受験勉強の合間をぬって、
制作チームを引き連れてかけつけてくれました!


「空色の風景」
ショートフィルム研究会 
山田道俊監督


地元で映画祭があるなら!ということで結成したというショートフィルム研究会の第2作目。山田監督のカラーが着実に確立されてきて、今後が楽しみ。馴染みの風景や知ってる人が出てるかも!?という嬉しいおまけつき!


「光の扉が開く瞬間」 
なるめた監督


昨年度から姫路工業高校のデザイン科の生徒さん達が二人ひと組で共同制作した作品を応募してくださっています。今年は4作上映し、そのひとつの監督さんが駆けつけてくださいました!高校生が作ったとは思えない完成度の高い作品。姫路から偉大なアニメーターが生まれるかもしれません!


私たちEcrans de Harimaも今年、初めてのドキュメンタリー制作に挑戦しました。

「上映機会があるなら…」と映画祭をきっかけに姫路で映画制作の機運が高まってきています。
既に一件、来年に向けての問い合わせもありました!

皆さんこの機会に、デジタルビデオ片手に街に出てみませんか?
伊藤監督のトークショーを見て感動したあなた!
クレイタウンを使ってのクレイアニメーション制作に挑戦してみませんか?(うちのスタッフも興味深々)

姫路・播磨コンペができるくらいの多数のご応募をお待ちしておりま~す!

といいつつ、まだ応募は開始していませんが、来年も同時期に開催予定です☆
詳細確定次第ブログで発表しますが、気の早い方!
ご質問等ありましたらお気軽にブログオーナーまでメールくださいませ。

(Hiroko)







  

Posted on 2009年09月05日 │コメント(0)

2009映画祭日記②:公募コンペティション来場監督の皆様! (2009年09月03日付け)

そして翌日、公募作品コンペティションは入選監督が10人中7人も来場!

「ミスブラッドベリー」
宮城亨監督
 
埼玉から。
奨励賞受賞!拍手

舞台挨拶では言葉少なめでしたが、いやいや作品で語ります、魅了します。大きな目の奥に秘めた想いを聞けずじまいでしたが、来年も作品で語ってください。楽しみにしてます!


「かすみちゃん」 勝又悠監督
神奈川から。

昨年度の「39ra☆愛キュン」に続き今年も入選の勝又監督、待望の来姫!。女子の微妙な心理を描いた青春モノが秀逸なのですが、今年は異色作のほうが入選。とにかく書いて、撮っているという多作な勝又監督。来年も楽しみです。


「奴との遭遇」 澤田裕太郎監督
東京から。
グランプリ受賞!拍手

初年度の「じゅうじん」以来、関西人の笑いのツボを完全に抑えた作品で、スタッフの心を掴んでしまった澤田監督の待望の来姫!前世は関西人?さらにパワーアップして来年も戻ってきてくれることを願う!

*第2回したまちコメディ映画祭のコンペティションでも上映されます!見逃した方、あの笑いをもう一度!と言う方はGO!

映画祭詳細はこちら
http://www.shitacome.jp/2009/


「しあわせならたいどでしめそうよ」
佐藤福太郎監督
(右)
主演女優の大作空ちゃん(左)
東京から。
観客賞・奨励賞受賞!拍手
「アタシヲ産んだアイツ」に引き続き、今年も入選の佐藤監督、総勢5名で初来姫!真摯なメッセージを放つ作品で多くの観客を感動させています。既に大物女優ぶりを発揮の空ちゃんの今後の活躍にも注目!皆さんで姫路観光も楽しんでしていただけたとか。


「family」 山田園子監督
神奈川から。
奨励賞受賞!拍手

昨年度「Bridge」で審査員特別賞を受賞した山田監督がさらにパワーアップして帰ってきてくださいました!毎回様々な手法で新鮮な驚きを与えてくれて、スタッフの中にもファン多し。



「Following」
片岡翔監督(左)と主演女優の夏目咲さん(右)

東京から。

「これぞ短編!」な片岡監督作品にノックアウトされたスタッフ多し。(一番は私^^)
作品中では、はかなげだった主演の夏目咲さんは意外にもアクション女優!
片岡監督とともに要チェック!です。


「放課後、エメラルド」
七尾一哉監督

京都から。

雨で電車が不通になり、途中から歩いて汗だくで姫路まで来てくださった七尾監督!
心地よい夢のような作品(+笑いセンスアリとは素晴らしい)を作る監督の素顔はタフな好青年でした!新作も楽しみにしてます!



「監督の舞台挨拶を聞いて意図がわかった!」の他、「この作品をあの監督が作ったの!?」なんて驚きの声も多数。

映画祭のよいところは、制作者と観客の距離が近いところ。
観客は普段聞けない制作者の生の声が聞け、監督は一観客として観客に交じって観客の反応を生で感じることができます。

監督も観客も思いをダイレクトに伝えることができる。
観客と制作者がともに作りだすのが映画祭です。

舞台挨拶だけではなく、今後は観客と監督がもっと自由に、気軽に交流できるスペースも作っていきたいなと思っております。

遠方から参加してくださった監督の皆様、時間を割いてかけつくてくださった監督の皆様、本当にありがとうございました!

(Hiroko)
  

Posted on 2009年09月03日 │コメント(0)

2009映画祭日記①:スタッフセレクション来場監督の皆様! (2009年09月02日付け)

こんにちは!
パリに戻ってきたHirokoです。

昨日は日中は30度まで上がりましたが朝晩は秋の風。
今日はどんより朝から雨。。。
日本は残暑厳しいといったところでしょうか?

さて、映画祭日記を綴りながら余韻に浸っていきたいと思いますので暫しお付
き合いくださいませ。

おかげさまで、第3回目を迎えたひめじ国際短編映画祭。
約1800人の観客を迎え大好評のうちに終えることができました。

応募作品もぐっと増え、観客も増え、そしてさらに嬉しいことに、映画祭参加監
督・俳優・制作人スタッフの数も増え、なんと24名!の方が来場してくださいま
した!

まずは、初日、31日のスタッフセレクション入選監督の皆様をご紹介。
平日の昼間にもかかわらずお客様も順調に入り、来場監督も多数!
なんとも嬉しいことです。



「狸寝入り」
中村武監督
大阪から。

線一本で勝負する男前な作品づくりでスタッフを虜にした中村監督。精力的に制作中で次回出品予定作品が既にあるとかないとか?楽しみにしています!


「悪党と花」
井口奈美監督
東京から。

作品とご本人のギャップ(若さも!)に驚いた観客&スタッフ多数!強烈な個性で文句なしのスタッフセレクション入選。フィルム撮りにこだわる彼女の次回作が楽しみです。


「s85/int/room/day」
吹田祐一監督
東京から。

こちらもこんな若い方があの作品を?と驚きの声が。映画祭中も時間を見つけてシナリオを書いてた吹田監督。次回も応募予定(ですよね?)。楽しみにしてます!


そしてなんと吹田監督と井口監督とはご友人!
二人仲良く映画祭と姫路を満喫してくださったようです。


「最初で最後の事件」
JESUS FILM中島裕作監督(左)と主演俳優の西野孝宏さん(右)
大阪から。

関西で精力的に制作活動を続けるJESUS FILM。ひめじには初年度からの入選&参加のお馴染みさん。JESUSマニアがじわじわと増加中とか。


*中島監督作品「君への切符」が第2回したまちコメディ映画祭のコンペティションで上映されます!ひめじにも応募してくれて、「最初で最後の事件」と悩んだ作品。お勧めです!

映画祭詳細はこちら
http://www.shitacome.jp/2009/index.shtml




次回は公募コンペティションの来場監督のご紹介です。



  


Posted on 2009年09月02日 │コメント(0)

2009映画祭速報④:公募作品コンペティション結果発表 (2009年08月02日付け)

Hirokoです。
おかげさまで無事、映画祭も終了いたしました。
支援してくださったスポンサーの皆様、応援してくださった皆様、有難うございます。

伊藤監督をお送りした後、急にスイッチがきれて、ダウンしかかってたのですが、
その伊藤監督の言葉を思い出して翌日ブログUP!を頑張ります。
はい、「きっちりと記録し伝えることが大事!」

今回の映画祭でも得たものは多いのだけれど、一番は伊藤監督の温かくて厳しい
お言葉。出会えてよかったです。今後の励みになりました。

さて、結果発表!


 ★グランプリ★(審査委員長が選びます)
 「奴との遭遇」 澤田裕太郎/8分45秒/2009年
 地球を滅ぼすべくついに降臨した恐怖の大王。
 しかし、既に地球は滅んでいた。


 
 ★審査員特別賞★(審査委員長と審査会が選びます)
 「鍵穴」 渡辺裕一郎/30分/2008年
 役者志望の男は、彼女と同居しているアパートの鍵をなくしてしまう。

 *審査員特別賞としていますが、実際はグランプリの次に優れている作品ということで、
 準グランプリとして位置付けております。



 ★観客賞★(観客投票で選びます)
 「しあわせならたいどでしめそうよ」 
 佐藤福太郎/29分50秒/2009年
 人生に疲れたオジさんタロと現実的でしっかり者の小学一年生ミナの
 不器用な友情。


そして、伊藤監督の提案で特別に奨励賞を設け、3作品を選出しました。
10本の中の5本が受賞するというと、多すぎる感もありますが、235本の中からの
5本ということであれば、納得される方も多いと思います。

「素晴らしい作品が多く、賞をあたえて今後の励みにしてほしい」という伊藤監督が
選んだ作品はこちら!


 ★奨励賞★
 「ミスブラッドベリー」 宮城亨/20分40秒/2009年
 男を殺し、さびれた町へ逃げ込んできた女。
 その町にはブラッドベリーという怪しげな果物があった。
 http://pf.mydns.jp/~troupe/



 ★奨励賞★
 「family」 山田園子/5分38秒/2009年
 母は毎日家族のためにリンゴをむく。家族が5人の頃から。
 時が過ぎ、家から姉が出ていっても、私が出ていっても……。



 ★奨励賞★
 「しあわせならたいどでしめそうよ」 
 佐藤福太郎/29分50秒/2009年
 人生に疲れたオジさんタロと現実的でしっかり者の小学一年生ミナの
 不器用な友情。

受賞監督の皆さん、おめでとうございます!拍手

ちなみに、スタッフセレクションの観客投票で復活した作品はこちら。


 「BUILDINGS」 上甲トモヨシ/5分44秒/2008年
 ある街に突然現れた高層ビル。
 高層ビルは周りの低い建物達を見下していたが・・・
 JO-KO-JO http://tomoyoshi-joko.com/

おめでとうございます!
観客の人気も高かったのですが残念ながら観客賞にはいたらず。


今年は「鍵穴」の渡辺監督(撮影中!)以外の受賞監督はすべて来場、他のノミネート
監督、スタッフセレクション監督も多く来場していただけて、映画祭らしくなってきました。
(その様子は後ほど)

来場いただいた監督の皆様、観客投票に参加してくださった皆様、有難うございます!
















  


Posted on 2009年08月02日 │コメント(4)