2010EDHイベント情報
3/28(日)はひめじ国際短編映画祭in神戸!★最新情報★ (2010年03月27日付け)
★JESUS FILM特集のティーチンインゲストが、西野孝宏監督から女優の阿比留真子さんと浅倉サキさんに変更になりました
8月開催予定のひめじ国際短編映画祭に向けてのプレイベント第2弾は、神戸までの出張上映会!
その名も
「ひめじ国際短編映画祭in神戸」
3月28日(日)神戸海文堂ギャラリーでの開催です。
2009年度の受賞作品5作品を全て上映のほか、スタッフセレクション入選の監督の中から大阪在住の監督をお招きしての特集上映&ティーチインと今回だけのスペシャルプログラムも。
去年見逃した方、最近ひめじ国際短編映画祭を知った方、今度こそはお見逃しなく!
上映スケジュール、会場アクセス等詳細はホームページにて。
上映予定作品&監督情報はこちら。
「ミスブラッドベリー」
宮城亨 監督
20分40秒・2009年
男を殺し、さびれた町へ逃げ込んできた女。その町にはブラッドベリーという怪しげな果物があった。
■監督プロフィール
宮城 亨。1985年埼玉県生まれ。フリーのイラストレーター、映像作家として活動中。
http://pf.mydns.jp/~troupe/
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 奨励賞受賞。
ASIAGRAPH2009 CGアートギャラリー公募展示第二部門 入選。
DOTMOV FESTIVAL 2009 入選。
■監督からひとこと
後半のどんでん返しを楽しんでいただくには、前半部を集中してみていただく必要があります!
「鍵穴」
渡辺裕一郎 監督
30分00秒・2008年
役者志望の男は、彼女と同居しているアパートの鍵をなくしてしまう。
■監督プロフィール
大学時代に劇団‘座☆アドヴァ’に所属。俳優、脚本を担当する。卒業後カナダ、トロント市に留学。Toronto Film School TV and Digital Film Productionに入学し、映像プロダクション、アクティングメソッドなどを学ぶ。卒業後同スクール内、Acting科にて助教員として就職。平行してカナダのインディペンデント映画の助監督、自主制作を続ける。2006年日本に帰国し、自主制作映画、商業用PV等の監督を担当。08年7月から、映画制作会社FILM LLPへ入社、映画、テレビドラマの助監督として仕事をしながら自主制作活動を続けている。
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 審査員特別賞(準グランプリ)受賞。
「鍵穴」下北沢映画祭0.7観客賞受賞。
「鍵穴」丹後映像フェスティバル 入選。
「family」
山田園子 監督
5分38秒・2009年
母は毎日家族のためにリンゴをむく。家族が5人の頃から。時が過ぎ、家から姉が出ていっても、私が出ていっても・・・。
■監督プロフィール
山田園子。1986年神奈川県生まれ。2009年多摩美術大学・美術学部絵画学科油画専攻卒業。2010年2月現在、イメージフォーラム付属映像研究所33期に所属。在学中より絵画、彫刻などの傍ら独学でコマ撮りアニメーションを制作する。紙や水などの質感にこだわり、実験的でありながらほっこりするような作品作りに挑戦中。
http://homepage3.nifty.com/pudding-cocco/
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 奨励賞受賞。
「family」が飛騨国際メルヘンアニメ映画祭2009 大野町賞受賞。
「family」「WASH」がロッテルダム国際映画祭2010で上映。
■監督からひとこと
イメージフォーラムにて、3月に新作「water closet」を発表予定。
「しあわせならたいどでしめそうよ」
佐藤福太郎 監督
29分50秒・2009年
人生に疲れたオジさんタロと現実的でしっかり者の小学一年生ミナの不器用な友情。
■監督プロフィール
佐藤福太郎。11969年東京生まれ・東京の隅っこにて映像制作JillMotionを設立。ショートフィルムを中心に製作をしております。ひめじ国際短編映画祭に08年「アタシヲ産んだアイツ」09年「しあわせならたいどでしめそうよ」と連続入選。09年は4つの映画祭にノミネート。2010年2月より新作クランクイン。現在は音楽PVや企業PVなど、幅広い映像分野で活動中。
映像制作JillMotion http://www.jillmotion.com/
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 観客賞&奨励賞受賞。
長岡インディーズムービーコンペティション2009 グランプリ受賞。
西東京市民映画祭2009 グランプリ受賞。
■監督からひとこと
観客の方に「伝える」という事。そのあたり前が一番難しい事であります。いつまでもチャレンジ精神で映像表現に取り組んでいきます。映像を作るという役割の深さを担って日々撮り続けていきたいと思います。宜しくお願いします!
「奴との遭遇」
澤田裕太郎 監督
8分45秒・2009年
地球を滅ぼすべくついに降臨した恐怖の大王。しかし、既に地球は滅んでいた。
■監督プロフィール
澤田 裕太郎。1985年東京生まれ。主に人形アニメーションを制作してます。大体コメディ系を作ってますが、これからはアクションやホラーに挑戦していきたいです。
http://robo-ninja-alien.jimdo.com/
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 グランプリ受賞。
第2回したまちコメディ映画祭 グランプリ受賞。
第2回したまちコメディ映画祭 観客賞受賞。
■監督からひとこと
今年の3/25(木)~3/28(日)に開催される「東京国際アニメフェア2010」への出展が決まりました。
http://www.tokyoanime.jp/ja/creators_world/2010/
新作の発表など色々しますので、気になったら観に来てください。
「狸寝入り」
中村武 監督
2分38秒・2008年
他人が持ってきたケーキをついつい食べてしまい、追求から逃れるべく狸寝入りを決め込む。
「お手本」
中村武 監督
2分38秒・2010年
男はバスケットのシュートの手本を見せようとするも・・。
■監督プロフィール
中村武。1969年大阪市生まれ。大阪デザイナー専門学校アニメーション科卒。2001年にアニメーション・スープという団体からフレイレフ・ジャンボリー楽隊を紹介してもらう。現在新作制作中。
■監督作品上映・受賞歴
インディーズアニメフェスタ(06)、アニメーション神戸(06)共に(個人として)審査委員賞受賞。
★「狸寝入り」ひめじ国際短編映画祭2009スタッフセレクション入選。
「狸寝入り」CO2(シネアシス・オーガナイゼーション・オオサカ)にて上映。
「お手本」第8回インディーズアニメフェスタ・三鷹の森アニメフェスタ2010ノミネート。
■監督からひとこと
笑える作品が好きなので、自分もお笑いアニメを作ってます。今まで16mmフィルムで作ってまして、今後もフィルムで作っていけたらな~と思ってます。
「ハコイリムスメ」
宮崎秀輝 監督
43秒・2007年
箱から出てきた女の子が始めたことは・・。
グループ展用に製作。展示のテーマである「箱」をイメージして作られた。
「?BOX」
宮崎秀輝 監督・28秒
覗き込んだ箱は空のはずだったが・・。
グループ展用に製作。展示のテーマである「箱」をイメージして作られた。
「ツクモノキモチ」
宮崎秀輝 監督
4分40秒・2008年
99(ツクモ)はヒト以外の生物のこと。ツクモとヒトが逆の立場になった世界を描く。
■監督プロフィール
宮崎秀輝。1980年鳥取県生まれ。アルバイトでwebデザインの仕事をしつつ、アニメーションやイラストなどを描いています。
http://3pachi.com
■監督作品上映・受賞歴
★「ツクモノキモチ」ひめじ国際短編映画祭2009スタッフセレクション入選。
「ツクモノキモチ」東京アニメアワード2009 公募学生部門 優秀作品賞受賞。
「ツクモのキモチ」第4回札幌国際短編映画祭(2009) 上映。
■監督からひとこと
頭の中には、作りたいもの、したいことがいっぱいです。
どうにかそれを形にしようと試行錯誤しております。
「最初で最後の事件」
中島裕作 監督
4分01秒・2008年
新米超能力刑事と国際的テロリストの、シュールな会話劇。
「君への切符」
中島裕作 監督
8分10秒・2009年
突然、彼氏の孝宏にフラれた愛子。「他に好きな人ができた」と言う彼の後を追いかけた愛子が見たのは、驚きの光景だった!
「D・W・Mr.ニコル」
中島裕作 監督
8分03秒・2009年
失恋したサキを励ますために合コンを開くことになった孝宏。しかしイケメンを連れてくることが出来ず、ダッチワイフを持っていくことに・・。
「ワンマン・アーミー」
西野孝宏 監督
5分・2009年
伝説の兵士、佐藤五十六は単独でテロリストのアジトへ潜入。彼にとっては軽いミッションのはずだったが、恐ろしい兵器が待ち受けていた。
「派遣社員とリボルバー」
西野孝宏 監督
1分41秒・2008年
ある戦場に派遣された女の子と現場の兵士とのすれ違いを描いたブラックコメディ。
「派遣社員とシークレットサービス」
西野孝宏 監督
4分31秒・2008年
派遣社員の阿比留は、命の危険をも伴う要人警護の仕事を請け負うことに。そして彼女とバディを組むシークレットサービスの男に悲劇が。正規雇用者と非正規雇用者のすれ違い第2弾。
■監督プロフィール
中島裕作。1983年大阪生まれ。JESUS FILMの監督・主宰。バイオレンス&シュールの作風で映画を撮り続けている。短編は誰もが望まない方向へと向かうシュールな作品を、長編はテーマがしっかりとあるニューヤクザ系のバイオレンス作品を主に作っている。
西野孝宏。1984年、大阪生まれ。JESUS FILM の俳優・監督。昨年の夏、俳優として本格的に活動するため上京。ニューゲートプロダクションに所属し、役者として日々精進している。JESUSの波は東日本にも拡大しつつある…。
JESUS FILM http://jesusenter.xxxxxxxx.jp/
■監督作品上映・受賞歴
★「最初で最後の事件」ひめじ国際短編映画祭2009スタッフセレクション入選。
「君への切符」第2回したまちコメディ映画祭 入選。
「己が魂のために(中島裕作監督)」スカパー!Music Japan TV(269ch)にて放送
「派遣社員とリボルバー」映像テクノアカデミア2009 審査員特別賞受賞。
「派遣社員とリボルバー」第2回よなご映像フェスティバル 入選。
■監督からひとこと
中島裕作:現在準備中の最新作は、「未来を予知出来るが故に未来を切り開くことを諦めた女、天気予報の先を予測すべく天気予報予報に全力を注ぐ科学者、中二病の殺し屋、そして絶対に仲間を裏切らないヤクザ」が絡み合う、シュールでクレイジーなバイオレンスムービー!
西野孝宏:昨年から移住した東京で、外国人・ヤクザ・街・孤独・・・色んなものを感じ、僕のシュールな作品に都会的なエッセンスを盛り込んで行きたいですね~。
以上、お楽しみに!
(hiroko)
8月開催予定のひめじ国際短編映画祭に向けてのプレイベント第2弾は、神戸までの出張上映会!
その名も
「ひめじ国際短編映画祭in神戸」
3月28日(日)神戸海文堂ギャラリーでの開催です。
2009年度の受賞作品5作品を全て上映のほか、スタッフセレクション入選の監督の中から大阪在住の監督をお招きしての特集上映&ティーチインと今回だけのスペシャルプログラムも。
去年見逃した方、最近ひめじ国際短編映画祭を知った方、今度こそはお見逃しなく!
上映スケジュール、会場アクセス等詳細はホームページにて。
上映予定作品&監督情報はこちら。
「ミスブラッドベリー」
宮城亨 監督
20分40秒・2009年
男を殺し、さびれた町へ逃げ込んできた女。その町にはブラッドベリーという怪しげな果物があった。
■監督プロフィール
宮城 亨。1985年埼玉県生まれ。フリーのイラストレーター、映像作家として活動中。
http://pf.mydns.jp/~troupe/
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 奨励賞受賞。
ASIAGRAPH2009 CGアートギャラリー公募展示第二部門 入選。
DOTMOV FESTIVAL 2009 入選。
■監督からひとこと
後半のどんでん返しを楽しんでいただくには、前半部を集中してみていただく必要があります!
「鍵穴」
渡辺裕一郎 監督
30分00秒・2008年
役者志望の男は、彼女と同居しているアパートの鍵をなくしてしまう。
■監督プロフィール
大学時代に劇団‘座☆アドヴァ’に所属。俳優、脚本を担当する。卒業後カナダ、トロント市に留学。Toronto Film School TV and Digital Film Productionに入学し、映像プロダクション、アクティングメソッドなどを学ぶ。卒業後同スクール内、Acting科にて助教員として就職。平行してカナダのインディペンデント映画の助監督、自主制作を続ける。2006年日本に帰国し、自主制作映画、商業用PV等の監督を担当。08年7月から、映画制作会社FILM LLPへ入社、映画、テレビドラマの助監督として仕事をしながら自主制作活動を続けている。
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 審査員特別賞(準グランプリ)受賞。
「鍵穴」下北沢映画祭0.7観客賞受賞。
「鍵穴」丹後映像フェスティバル 入選。
「family」
山田園子 監督
5分38秒・2009年
母は毎日家族のためにリンゴをむく。家族が5人の頃から。時が過ぎ、家から姉が出ていっても、私が出ていっても・・・。
■監督プロフィール
山田園子。1986年神奈川県生まれ。2009年多摩美術大学・美術学部絵画学科油画専攻卒業。2010年2月現在、イメージフォーラム付属映像研究所33期に所属。在学中より絵画、彫刻などの傍ら独学でコマ撮りアニメーションを制作する。紙や水などの質感にこだわり、実験的でありながらほっこりするような作品作りに挑戦中。
http://homepage3.nifty.com/pudding-cocco/
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 奨励賞受賞。
「family」が飛騨国際メルヘンアニメ映画祭2009 大野町賞受賞。
「family」「WASH」がロッテルダム国際映画祭2010で上映。
■監督からひとこと
イメージフォーラムにて、3月に新作「water closet」を発表予定。
「しあわせならたいどでしめそうよ」
佐藤福太郎 監督
29分50秒・2009年
人生に疲れたオジさんタロと現実的でしっかり者の小学一年生ミナの不器用な友情。
■監督プロフィール
佐藤福太郎。11969年東京生まれ・東京の隅っこにて映像制作JillMotionを設立。ショートフィルムを中心に製作をしております。ひめじ国際短編映画祭に08年「アタシヲ産んだアイツ」09年「しあわせならたいどでしめそうよ」と連続入選。09年は4つの映画祭にノミネート。2010年2月より新作クランクイン。現在は音楽PVや企業PVなど、幅広い映像分野で活動中。
映像制作JillMotion http://www.jillmotion.com/
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 観客賞&奨励賞受賞。
長岡インディーズムービーコンペティション2009 グランプリ受賞。
西東京市民映画祭2009 グランプリ受賞。
■監督からひとこと
観客の方に「伝える」という事。そのあたり前が一番難しい事であります。いつまでもチャレンジ精神で映像表現に取り組んでいきます。映像を作るという役割の深さを担って日々撮り続けていきたいと思います。宜しくお願いします!
「奴との遭遇」
澤田裕太郎 監督
8分45秒・2009年
地球を滅ぼすべくついに降臨した恐怖の大王。しかし、既に地球は滅んでいた。
■監督プロフィール
澤田 裕太郎。1985年東京生まれ。主に人形アニメーションを制作してます。大体コメディ系を作ってますが、これからはアクションやホラーに挑戦していきたいです。
http://robo-ninja-alien.jimdo.com/
■監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 グランプリ受賞。
第2回したまちコメディ映画祭 グランプリ受賞。
第2回したまちコメディ映画祭 観客賞受賞。
■監督からひとこと
今年の3/25(木)~3/28(日)に開催される「東京国際アニメフェア2010」への出展が決まりました。
http://www.tokyoanime.jp/ja/creators_world/2010/
新作の発表など色々しますので、気になったら観に来てください。
「狸寝入り」
中村武 監督
2分38秒・2008年
他人が持ってきたケーキをついつい食べてしまい、追求から逃れるべく狸寝入りを決め込む。
「お手本」
中村武 監督
2分38秒・2010年
男はバスケットのシュートの手本を見せようとするも・・。
■監督プロフィール
中村武。1969年大阪市生まれ。大阪デザイナー専門学校アニメーション科卒。2001年にアニメーション・スープという団体からフレイレフ・ジャンボリー楽隊を紹介してもらう。現在新作制作中。
■監督作品上映・受賞歴
インディーズアニメフェスタ(06)、アニメーション神戸(06)共に(個人として)審査委員賞受賞。
★「狸寝入り」ひめじ国際短編映画祭2009スタッフセレクション入選。
「狸寝入り」CO2(シネアシス・オーガナイゼーション・オオサカ)にて上映。
「お手本」第8回インディーズアニメフェスタ・三鷹の森アニメフェスタ2010ノミネート。
■監督からひとこと
笑える作品が好きなので、自分もお笑いアニメを作ってます。今まで16mmフィルムで作ってまして、今後もフィルムで作っていけたらな~と思ってます。
「ハコイリムスメ」
宮崎秀輝 監督
43秒・2007年
箱から出てきた女の子が始めたことは・・。
グループ展用に製作。展示のテーマである「箱」をイメージして作られた。
「?BOX」
宮崎秀輝 監督・28秒
覗き込んだ箱は空のはずだったが・・。
グループ展用に製作。展示のテーマである「箱」をイメージして作られた。
「ツクモノキモチ」
宮崎秀輝 監督
4分40秒・2008年
99(ツクモ)はヒト以外の生物のこと。ツクモとヒトが逆の立場になった世界を描く。
■監督プロフィール
宮崎秀輝。1980年鳥取県生まれ。アルバイトでwebデザインの仕事をしつつ、アニメーションやイラストなどを描いています。
http://3pachi.com
■監督作品上映・受賞歴
★「ツクモノキモチ」ひめじ国際短編映画祭2009スタッフセレクション入選。
「ツクモノキモチ」東京アニメアワード2009 公募学生部門 優秀作品賞受賞。
「ツクモのキモチ」第4回札幌国際短編映画祭(2009) 上映。
■監督からひとこと
頭の中には、作りたいもの、したいことがいっぱいです。
どうにかそれを形にしようと試行錯誤しております。
「最初で最後の事件」
中島裕作 監督
4分01秒・2008年
新米超能力刑事と国際的テロリストの、シュールな会話劇。
「君への切符」
中島裕作 監督
8分10秒・2009年
突然、彼氏の孝宏にフラれた愛子。「他に好きな人ができた」と言う彼の後を追いかけた愛子が見たのは、驚きの光景だった!
「D・W・Mr.ニコル」
中島裕作 監督
8分03秒・2009年
失恋したサキを励ますために合コンを開くことになった孝宏。しかしイケメンを連れてくることが出来ず、ダッチワイフを持っていくことに・・。
「ワンマン・アーミー」
西野孝宏 監督
5分・2009年
伝説の兵士、佐藤五十六は単独でテロリストのアジトへ潜入。彼にとっては軽いミッションのはずだったが、恐ろしい兵器が待ち受けていた。
「派遣社員とリボルバー」
西野孝宏 監督
1分41秒・2008年
ある戦場に派遣された女の子と現場の兵士とのすれ違いを描いたブラックコメディ。
「派遣社員とシークレットサービス」
西野孝宏 監督
4分31秒・2008年
派遣社員の阿比留は、命の危険をも伴う要人警護の仕事を請け負うことに。そして彼女とバディを組むシークレットサービスの男に悲劇が。正規雇用者と非正規雇用者のすれ違い第2弾。
■監督プロフィール
中島裕作。1983年大阪生まれ。JESUS FILMの監督・主宰。バイオレンス&シュールの作風で映画を撮り続けている。短編は誰もが望まない方向へと向かうシュールな作品を、長編はテーマがしっかりとあるニューヤクザ系のバイオレンス作品を主に作っている。
西野孝宏。1984年、大阪生まれ。JESUS FILM の俳優・監督。昨年の夏、俳優として本格的に活動するため上京。ニューゲートプロダクションに所属し、役者として日々精進している。JESUSの波は東日本にも拡大しつつある…。
JESUS FILM http://jesusenter.xxxxxxxx.jp/
■監督作品上映・受賞歴
★「最初で最後の事件」ひめじ国際短編映画祭2009スタッフセレクション入選。
「君への切符」第2回したまちコメディ映画祭 入選。
「己が魂のために(中島裕作監督)」スカパー!Music Japan TV(269ch)にて放送
「派遣社員とリボルバー」映像テクノアカデミア2009 審査員特別賞受賞。
「派遣社員とリボルバー」第2回よなご映像フェスティバル 入選。
■監督からひとこと
中島裕作:現在準備中の最新作は、「未来を予知出来るが故に未来を切り開くことを諦めた女、天気予報の先を予測すべく天気予報予報に全力を注ぐ科学者、中二病の殺し屋、そして絶対に仲間を裏切らないヤクザ」が絡み合う、シュールでクレイジーなバイオレンスムービー!
西野孝宏:昨年から移住した東京で、外国人・ヤクザ・街・孤独・・・色んなものを感じ、僕のシュールな作品に都会的なエッセンスを盛り込んで行きたいですね~。
以上、お楽しみに!
(hiroko)
Posted on 2010年03月27日
│コメント(0)
プレ第一弾『愛を読むひと』&短編上映会リポート (2010年02月26日付け)
プレイベント第一弾、おかげさまで多くの観客を迎え無事終了いたしました!
開催につきご協力いただい皆様、ご来場いただいた皆様、有難うございました。
以下、現地スタッフの上映会リポートをお届けします。
bambing です。
さて、本日2010年2月25日(木)、2010ひめじ国際短編映画祭のプレイベント第一弾。
映画『愛を読むひと』&短編上映会を行いました!
上映会場は姫路市民会館大ホール。
会場前の様子。
そして、準備の風景。
姫路地区骨髄バンク推進センター、福祉作業所「ミルトスの木」のみなさま。
チラシのセット&配布、会場整理などご協力ありがとうございました。
10:00受付開始!
前売り券の販売もなく、どれぐらいの方に来ていただけるのか不安でしたが、大行列、とまではいかないですが、次々とお客さんが訪れてくれます。
華麗にさばくのは、2010年の事務局長0さんと、本日のイベントを実質的に仕切るUさん。
会場内を見てみましょう。
スクリーンをねらうのは、EIKIのプロジェクター。
写真右側が『愛を読むひと』用、左は短編上映用。
スクリーンのサイズが違うため、2台用意しておられます。
しかし業務用の迫力は違うなあ。
とか言っている間にもお客さんは入ってきます。
映画祭に来られるお客さんよりは、やや年齢層は高い様子。
幅広い層に短編の面白さを伝えるよい機会です。
10時30分。
『愛を読むひと』上映、の前に影アナが入り、いよいよ運営委員長(私)のあいさつです。
……写真がない。幸いです。
映画祭側のメインスタッフは受付の2名と運営委員長のみでしたので(^^)
市民会館大ホールという舞台で緊張しつつ、風邪が治りかけの鼻声でどうにか勤めさせていただきました。
『愛を読むひと』上映開始、重いテーマの作品でしたが、皆さん食い入るようにスクリーンを見ておられました。
そして、短編。
どれぐらいのお客さんに残っていただけるのか不安でしたが、感触的には7~8割の方に引き続き観賞して頂きました!
印象的だったのは、「family」の上映が終わった瞬間、会場にあたたかい笑いがおこったこと。
おそらく、「母」の視点で作品をご覧になっていたのではないでしょうか。
「BUILDINGS」上映直後にご用事があるのか立ち上がられ、出口に向かわれた方がいました。
しかし、気になるのか進んでは振り返りを繰り返され、あの水が押し寄せるシーンで帰れなくなり、出口のところで結局最後まで見ておられました(^^)
2010ひめじ国際短編映画祭プレイベント第一弾。
まずまずの滑り出しではないでしょうか。
これからも本番に向け、多くの方に短編に親しんでもらうよう、頑張ります!
P.S.
仕事の合間をぬってわざわざ様子を見に来て頂いたひろーきさん、うえっちさん。
そして覗いてしまったついでに受付に引き込まれていた、かおりんさん。
どうもありがとうございました!
というわけで、大成功を収めたプレイベント第一弾。
第2弾は、3月28日(日)神戸の海文堂ギャラリーで開催予定の「ひめじ国際短編映画祭in神戸」。
上映作品、スケジュール詳細は、ブログとひめじ国際短編映画祭ホームページで近日中にUPする予定です。
お楽しみに!
(hiroko)
開催につきご協力いただい皆様、ご来場いただいた皆様、有難うございました。
以下、現地スタッフの上映会リポートをお届けします。
bambing です。
さて、本日2010年2月25日(木)、2010ひめじ国際短編映画祭のプレイベント第一弾。
映画『愛を読むひと』&短編上映会を行いました!
上映会場は姫路市民会館大ホール。
会場前の様子。
そして、準備の風景。
姫路地区骨髄バンク推進センター、福祉作業所「ミルトスの木」のみなさま。
チラシのセット&配布、会場整理などご協力ありがとうございました。
10:00受付開始!
前売り券の販売もなく、どれぐらいの方に来ていただけるのか不安でしたが、大行列、とまではいかないですが、次々とお客さんが訪れてくれます。
華麗にさばくのは、2010年の事務局長0さんと、本日のイベントを実質的に仕切るUさん。
会場内を見てみましょう。
スクリーンをねらうのは、EIKIのプロジェクター。
写真右側が『愛を読むひと』用、左は短編上映用。
スクリーンのサイズが違うため、2台用意しておられます。
しかし業務用の迫力は違うなあ。
とか言っている間にもお客さんは入ってきます。
映画祭に来られるお客さんよりは、やや年齢層は高い様子。
幅広い層に短編の面白さを伝えるよい機会です。
10時30分。
『愛を読むひと』上映、の前に影アナが入り、いよいよ運営委員長(私)のあいさつです。
……写真がない。幸いです。
映画祭側のメインスタッフは受付の2名と運営委員長のみでしたので(^^)
市民会館大ホールという舞台で緊張しつつ、風邪が治りかけの鼻声でどうにか勤めさせていただきました。
『愛を読むひと』上映開始、重いテーマの作品でしたが、皆さん食い入るようにスクリーンを見ておられました。
そして、短編。
どれぐらいのお客さんに残っていただけるのか不安でしたが、感触的には7~8割の方に引き続き観賞して頂きました!
印象的だったのは、「family」の上映が終わった瞬間、会場にあたたかい笑いがおこったこと。
おそらく、「母」の視点で作品をご覧になっていたのではないでしょうか。
「BUILDINGS」上映直後にご用事があるのか立ち上がられ、出口に向かわれた方がいました。
しかし、気になるのか進んでは振り返りを繰り返され、あの水が押し寄せるシーンで帰れなくなり、出口のところで結局最後まで見ておられました(^^)
2010ひめじ国際短編映画祭プレイベント第一弾。
まずまずの滑り出しではないでしょうか。
これからも本番に向け、多くの方に短編に親しんでもらうよう、頑張ります!
P.S.
仕事の合間をぬってわざわざ様子を見に来て頂いたひろーきさん、うえっちさん。
そして覗いてしまったついでに受付に引き込まれていた、かおりんさん。
どうもありがとうございました!
というわけで、大成功を収めたプレイベント第一弾。
第2弾は、3月28日(日)神戸の海文堂ギャラリーで開催予定の「ひめじ国際短編映画祭in神戸」。
上映作品、スケジュール詳細は、ブログとひめじ国際短編映画祭ホームページで近日中にUPする予定です。
お楽しみに!
(hiroko)
Posted on 2010年02月26日
│コメント(0)
2/25プレ①「愛を読むひと」+2009映画祭ダイジェスト (2010年02月09日付け)
8月のひめじ国際短編映画祭開催に向けて、6回のプレイベントを企画中。その第一弾はこちらです!
「愛を読むひと」+2009ひめじ国際短編映画祭ダイジェスト
■上映日・会場
2月25日(木)@姫路市民会館大ホール
■入場料
入場料:1200円(一般)、1000円(60歳以上、身障者)
■上映スケジュール
「愛を読むひと」(1回目) 10:30~12:35
「短編映画祭セレクション」(1回目) 12:40~13:10
「短編映画祭セレクション」(2回目) 13:20~13:50
「愛を読むひと」(2回目) 14:00~16:05
★ちらしについている特別割引券があれば900円になります。
興味のある方はお気軽にブログオーナーまでお問い合わせくださいませ。
「愛を読むひと」/スティーヴン・ダルドリー監督/124分/2008年
1958年、15歳のマイケルは年上の女性ハンナと激しい恋に落ちた。ハンナはマイケル日本の朗読を頼み、いつしかそれが二人の愛の儀式となる。しかし、ハンナは突然姿を消す。8年後、法学生のマイケルが傍聴した裁判で観たのは、戦時中の罪に問われるハンナだった。かつて愛した人の忌まわしい過去と、自分だけが知る”秘密”、衝撃と、それでも消えない愛に引き裂かれるマイケルは、ある選択を下す。
ヒロインを演じるケイト・ウィンスレットは2009年アカデミー賞最優秀主演女優賞!
全世界500万人が涙したベストセラー小説「朗読者」が美しい映像となってスクリーンに登場です。
お見逃しなく!!!
公式サイト:http://www.aiyomu.com/
そして、嬉しいことにに、個性豊かな短編映画も観れちゃうのです。
上映予定作品はこちら!
「狸寝入り」
中村武
2分38秒・2008年
他人が持ってきたケーキをついつい食べてしまい、追求から逃れるべく狸寝入りを決め込む。
■監督プロフィール
中村武。1969年大阪市生まれ。大阪デザイナー専門学校アニメーション科卒。2001年にアニメーション・スープという団体からフレイレフ・ジャンボリー楽隊を紹介してもらう。現在新作制作中。
■監督作品上映・受賞歴
インディーズアニメフェスタ(06)、アニメーション神戸(06)共に(個人として)審査委員賞受賞。「狸寝入り」はCO2(シネアシス・オーガナイゼーション・オオサカ)にて上映。
■監督からひとこと
笑える作品が好きなので、自分もお笑いアニメを作ってます。今まで16mmフィルムで作ってまして、今後もフィルムで作っていけたらな~と思ってます。
「Following」
片岡翔
4分30秒・2009年
女は森で少年の人形と出会う。
■監督プロフィール
片岡翔〔SHOH KATAOKA〕。1982年札幌生まれ。東京にて猫目映画を設立し、ショートフィルムを中心に製作をしている。SHORTSHORTS FILM FESTIVALに08、09年と連続入選し、昨年は4本の短編が6つの映画祭にノミネート。現在は音楽PVや教材ビデオなど、幅広い映像分野で活動中。
猫目映画HP:http://www.nekome.tv/
■監督作品上映・受賞歴
「28」がSHORTSHORTS FILM FESTIVAL2009にて観客賞を受賞。
「Mr.Bubblegum」がトロントジャパニーズ短編映画祭2010に入選・上映予定。
■監督からひとこと
「Following」は重いテーマを簡潔に描いた作品です。
小さな物語ですが、何かを感じ取って頂けたら嬉しいです。
「コルネリス」
中田彩郁
3分18秒・2008年
コルネリスは空間の真ん中にいる。目をつぶるとふと宙に浮いたような錯覚を覚えた。
■監督プロフィール
中田彩郁。1983年埼玉県生まれ。東京造形大学造形学部デザイン学科アニメーション専攻卒業。現在はCMアニメーション制作会社に就職。そのかたわら作品制作を続けている。代表作は他に『舌打ち鳥が鳴いた日』『おばあちゃんの作業部屋』など。
HP:http://ayakanakata.net
■監督作品上映・受賞歴
長崎水辺の映像祭2008 ゴールドドラゴン賞受賞。
東京国際アニメフェア2009公募部門 特別賞受賞。
■監督からひとこと
『コルネリス』は、私がアニメーション表現の魅力だと考えている「空間と存在の自由さ・不安定さ」をシンプルに表現したいと思い作った作品です。コルネリスの動きを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、2月20日から約2ヶ月間、ふなばしアンデルセン公園内の子ども美術館にて「コマコマ展」を開催します。同世代の6人のアニメーション作家によるグループ展です。作品素材の展示、上映、子ども向けのワークショップなどを行います。お近くまでいらした際にはぜひお立ち寄りください。http://www.park-funabashi.or.jp/and/
「CONTROL」
稲井耕介
3分30秒・2009年
セールスに出かける夫を送り出した妻は、遠隔操作で夫の仕事を後押しする。
■監督プロフィール
稲井耕介。1985年鎌倉市生まれ。2009年多摩美術大学卒業。2010年~仕事の傍ら映像制作をしています。
■監督作品上映・受賞歴
「CONTROL」映像テクノアカデミア映像祭 黒田秀樹賞受賞。
「The COPY」アップルデジタル作品コンテストグランプリ受賞。
■監督からひとこと
ご意見ご感想、制作依頼等ありましたらメール頂けると幸いです。ご希望であれば作品集お送致します。
inaikousuke171@@@yahoo.co.jp (メール送付の際は@をひとつにしてください )
「family」
山田園子
5分38秒・2009年
母は毎日家族のためにリンゴをむく。家族が5人の頃から。時が過ぎ、家から姉が出ていっても、私が出ていっても……。
■監督プロフィール
山田園子。1986年神奈川県生まれ。2009年多摩美術大学・美術学部絵画学科油画専攻卒業。2010年2月現在、イメージフォーラム付属映像研究所33期に所属。在学中より絵画、彫刻などの傍ら独学でコマ撮りアニメーションを制作する。紙や水などの質感にこだわり、実験的でありながらほっこりするような作品作りに挑戦中。
HP:http://homepage3.nifty.com/pudding-cocco/
■監督作品上映・受賞歴
「family」が飛騨国際メルヘンアニメ映画祭2009大野町賞受賞。
「family」「WASH」がロッテルダム国際映画祭2010で上映。
■監督からひとこと
イメージフォーラムにて、3月に新作「water closet」を発表予定。
「BUILDINGS」
上甲トモヨシ
5分44秒・2008年
ある街に突然現れた高層ビル。高層ビルは周りの低い建物達を見下していたが・・・
■監督プロフィール
上甲トモヨシ。1984年愛媛県生まれ。2007年東京工芸大学芸術学部アニメーション学科卒業。2009年同大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。現在は東京工芸大学で非常勤講師を勤めながらフリーランスのアニメーション作家として活動中。一瀬皓コとコンビを組み、二人で企画、脚本、アイデアなどを出し合い、より深みのあるアニメーション制作を進めている。
HP:http://tomoyoshi-joko.com
■監督作品上映・受賞歴
平成20年度(第12回)文化庁メディア芸術祭『審査委員会推薦作品』。
Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2009一般の部・ウェブコンテンツ部門『Bronze』。…他多数。
■監督からひとこと
1枚1枚手描きによるアニメーションで「やさしさ」と「ぬくもり」をテーマに、子どもから大人まで楽しめる作品を制作しています。
長編名作と、若手監督の個性溢れる作品が一度に鑑賞できるチャンスです!
お見逃しなく!
上映会詳細、今後のプレイベント情報はひめじ国際短編映画祭ホームページをチェック!
http://harima-film.com/2010/
(hiroko)
「愛を読むひと」+2009ひめじ国際短編映画祭ダイジェスト
■上映日・会場
2月25日(木)@姫路市民会館大ホール
■入場料
入場料:1200円(一般)、1000円(60歳以上、身障者)
■上映スケジュール
「愛を読むひと」(1回目) 10:30~12:35
「短編映画祭セレクション」(1回目) 12:40~13:10
「短編映画祭セレクション」(2回目) 13:20~13:50
「愛を読むひと」(2回目) 14:00~16:05
★ちらしについている特別割引券があれば900円になります。
興味のある方はお気軽にブログオーナーまでお問い合わせくださいませ。
「愛を読むひと」/スティーヴン・ダルドリー監督/124分/2008年
1958年、15歳のマイケルは年上の女性ハンナと激しい恋に落ちた。ハンナはマイケル日本の朗読を頼み、いつしかそれが二人の愛の儀式となる。しかし、ハンナは突然姿を消す。8年後、法学生のマイケルが傍聴した裁判で観たのは、戦時中の罪に問われるハンナだった。かつて愛した人の忌まわしい過去と、自分だけが知る”秘密”、衝撃と、それでも消えない愛に引き裂かれるマイケルは、ある選択を下す。
ヒロインを演じるケイト・ウィンスレットは2009年アカデミー賞最優秀主演女優賞!
全世界500万人が涙したベストセラー小説「朗読者」が美しい映像となってスクリーンに登場です。
お見逃しなく!!!
公式サイト:http://www.aiyomu.com/
そして、嬉しいことにに、個性豊かな短編映画も観れちゃうのです。
上映予定作品はこちら!
「狸寝入り」
中村武
2分38秒・2008年
他人が持ってきたケーキをついつい食べてしまい、追求から逃れるべく狸寝入りを決め込む。
■監督プロフィール
中村武。1969年大阪市生まれ。大阪デザイナー専門学校アニメーション科卒。2001年にアニメーション・スープという団体からフレイレフ・ジャンボリー楽隊を紹介してもらう。現在新作制作中。
■監督作品上映・受賞歴
インディーズアニメフェスタ(06)、アニメーション神戸(06)共に(個人として)審査委員賞受賞。「狸寝入り」はCO2(シネアシス・オーガナイゼーション・オオサカ)にて上映。
■監督からひとこと
笑える作品が好きなので、自分もお笑いアニメを作ってます。今まで16mmフィルムで作ってまして、今後もフィルムで作っていけたらな~と思ってます。
「Following」
片岡翔
4分30秒・2009年
女は森で少年の人形と出会う。
■監督プロフィール
片岡翔〔SHOH KATAOKA〕。1982年札幌生まれ。東京にて猫目映画を設立し、ショートフィルムを中心に製作をしている。SHORTSHORTS FILM FESTIVALに08、09年と連続入選し、昨年は4本の短編が6つの映画祭にノミネート。現在は音楽PVや教材ビデオなど、幅広い映像分野で活動中。
猫目映画HP:http://www.nekome.tv/
■監督作品上映・受賞歴
「28」がSHORTSHORTS FILM FESTIVAL2009にて観客賞を受賞。
「Mr.Bubblegum」がトロントジャパニーズ短編映画祭2010に入選・上映予定。
■監督からひとこと
「Following」は重いテーマを簡潔に描いた作品です。
小さな物語ですが、何かを感じ取って頂けたら嬉しいです。
「コルネリス」
中田彩郁
3分18秒・2008年
コルネリスは空間の真ん中にいる。目をつぶるとふと宙に浮いたような錯覚を覚えた。
■監督プロフィール
中田彩郁。1983年埼玉県生まれ。東京造形大学造形学部デザイン学科アニメーション専攻卒業。現在はCMアニメーション制作会社に就職。そのかたわら作品制作を続けている。代表作は他に『舌打ち鳥が鳴いた日』『おばあちゃんの作業部屋』など。
HP:http://ayakanakata.net
■監督作品上映・受賞歴
長崎水辺の映像祭2008 ゴールドドラゴン賞受賞。
東京国際アニメフェア2009公募部門 特別賞受賞。
■監督からひとこと
『コルネリス』は、私がアニメーション表現の魅力だと考えている「空間と存在の自由さ・不安定さ」をシンプルに表現したいと思い作った作品です。コルネリスの動きを楽しんでいただけたら嬉しいです。また、2月20日から約2ヶ月間、ふなばしアンデルセン公園内の子ども美術館にて「コマコマ展」を開催します。同世代の6人のアニメーション作家によるグループ展です。作品素材の展示、上映、子ども向けのワークショップなどを行います。お近くまでいらした際にはぜひお立ち寄りください。http://www.park-funabashi.or.jp/and/
「CONTROL」
稲井耕介
3分30秒・2009年
セールスに出かける夫を送り出した妻は、遠隔操作で夫の仕事を後押しする。
■監督プロフィール
稲井耕介。1985年鎌倉市生まれ。2009年多摩美術大学卒業。2010年~仕事の傍ら映像制作をしています。
■監督作品上映・受賞歴
「CONTROL」映像テクノアカデミア映像祭 黒田秀樹賞受賞。
「The COPY」アップルデジタル作品コンテストグランプリ受賞。
■監督からひとこと
ご意見ご感想、制作依頼等ありましたらメール頂けると幸いです。ご希望であれば作品集お送致します。
inaikousuke171@@@yahoo.co.jp (メール送付の際は@をひとつにしてください )
「family」
山田園子
5分38秒・2009年
母は毎日家族のためにリンゴをむく。家族が5人の頃から。時が過ぎ、家から姉が出ていっても、私が出ていっても……。
■監督プロフィール
山田園子。1986年神奈川県生まれ。2009年多摩美術大学・美術学部絵画学科油画専攻卒業。2010年2月現在、イメージフォーラム付属映像研究所33期に所属。在学中より絵画、彫刻などの傍ら独学でコマ撮りアニメーションを制作する。紙や水などの質感にこだわり、実験的でありながらほっこりするような作品作りに挑戦中。
HP:http://homepage3.nifty.com/pudding-cocco/
■監督作品上映・受賞歴
「family」が飛騨国際メルヘンアニメ映画祭2009大野町賞受賞。
「family」「WASH」がロッテルダム国際映画祭2010で上映。
■監督からひとこと
イメージフォーラムにて、3月に新作「water closet」を発表予定。
「BUILDINGS」
上甲トモヨシ
5分44秒・2008年
ある街に突然現れた高層ビル。高層ビルは周りの低い建物達を見下していたが・・・
■監督プロフィール
上甲トモヨシ。1984年愛媛県生まれ。2007年東京工芸大学芸術学部アニメーション学科卒業。2009年同大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。現在は東京工芸大学で非常勤講師を勤めながらフリーランスのアニメーション作家として活動中。一瀬皓コとコンビを組み、二人で企画、脚本、アイデアなどを出し合い、より深みのあるアニメーション制作を進めている。
HP:http://tomoyoshi-joko.com
■監督作品上映・受賞歴
平成20年度(第12回)文化庁メディア芸術祭『審査委員会推薦作品』。
Yahoo! JAPAN インターネット クリエイティブアワード2009一般の部・ウェブコンテンツ部門『Bronze』。…他多数。
■監督からひとこと
1枚1枚手描きによるアニメーションで「やさしさ」と「ぬくもり」をテーマに、子どもから大人まで楽しめる作品を制作しています。
長編名作と、若手監督の個性溢れる作品が一度に鑑賞できるチャンスです!
お見逃しなく!
上映会詳細、今後のプレイベント情報はひめじ国際短編映画祭ホームページをチェック!
http://harima-film.com/2010/
(hiroko)
Posted on 2010年02月09日
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