2010EDHイベント情報

6/19:シネマナイト②:世界に浸るアロマティック・ショート (2010年06月15日付け)

8月7日、8日開催まで2ヶ月を切りました!

今年は、公募作品上映枠も大幅に増え、海外作品の特別プログラムも増加&充実。
人気の姫路ドキュメンタリーももちろん健在。と、大きくパワーアップです!

そして、プレイベントも大充実。人気のシネマナイトその2は…


「お城の見える映画館 シネマナイトその②
~世界に浸る アロマティック・ショート~」


日時:6月19日(土)19時~21時(終了時間は予定)
場所:納屋工房


昨年度のコンペ入選作、受賞作の他、最終選考に残ったが惜しくもノミネートならず…という、未公開作品も特別上映します。

上映作品詳細、上映スケジュール、会場などの詳細は映画祭ホームページをご覧ください。





「キミ/ハミング/コーヒー」 (勝又悠 監督/18分/2009年)

今回のシネマナイトでは、「若手監督特集」ゲストとしてお招きする勝又悠監督の、
「キミ/ハミング/コーヒー」も上映いたします。
ぴあフィルムフェスティバル2010ノミネートされた他、多数の映画祭で入選、招待上映されている作品です。


実は本作、昨年度のひめじ国際短編映画際にも応募してくださっていて、最終選考までもちろん残ったのですが、勝又監督のもう一面をお見せしたかったので、あえて、異色?の、「かすみちゃん」(こちらも最終選考に残っていたので)を選出しました。

他の映画祭はこぞって「キミ/ハミング/コーヒー」を選出。
去年の映画祭に来てくださった方は、他ではあまり見れない、異色の作品を見てくださったわけで、ある意味ラッキー?

しかし、本来の勝又ワールド(と勝手に決めてすみません)は、こちら、「キミ/ハミング/コーヒー」。必見の作品です。


しつこいですが、235本と言う応募数に対して上映枠があまりにも短かったので、泣く泣く、選外にした作品が多かったのです。
その証拠に、うちで選外の作品、他の映画祭では立派にノミネートされたり、賞を取ったり!

シネマナイト上映作品は、全てコンペノミネート作品に匹敵する素晴らしい作品ばかりです。
ご期待ください!

5月に開催した第一回のシネマナイトの様子はこちら。

入場無料ですので、お誘いあわせのうえ、お気軽にお越しください。

(hiroko)






  


Posted on 2010年06月15日 │コメント(0)

5/30(日)に「ウォレスとグルミット」が姫路にやってくる! (2010年05月23日付け)

お待ちかね、の
「ウォレスとグルミット」が5月30日(日)にあいめっせホールにやってくる!




(C)Aardman Animations Ltd 2008


大人は、前売り券を買えば1300円>1000円になってお得。
中高生は800円、小学生は500円、そして幼稚園以下はなんと無料!

親子室(14人収容)もあって、小さなお子様連れも、周囲を気にせずに楽しんでいただけます。

そして、さらに、ひめじ国際短編映画祭選りすぐりのアートアニメーションが6本も観れちゃうのです。

皆様、お誘い合わせのうえ、お越しくださいませ!

「ウォレスとグルミット」上映会の上映作品、上映時間などの詳細はひめじ国際短編映画祭のホームページで。

上映作のひとつ「ベーカリー街の悪夢」の予告編はこちら。
本編は、あいめっせで30日に。お楽しみに!




(hiroko)  

Posted on 2010年05月23日 │コメント(0)

5/30は「ウォレスとグルミット」と短編アートアニメ! (2010年04月27日付け)

お次は、アカデミー受賞作で世界中で大人気の「ウォレスとグルミット」とひめじ国際短編映画祭がお勧めする親子で楽しめるアートアニメーションの上映会です。

「ウォレスとグルミット」とほっこり短編アートアニメーション



(C)Aardman Animations Ltd 2008


日時:5月30日(日)①10時半~ ②14時~

会場:姫路大手前公園南イーグレひめじ3階 あいめっせホール

入場料:大人/前売り1000円、当日1300円
    中学・高校生/800円、小学生/500円 幼稚園以下/無料


★「ウォレスとグルミット」各回上映終了後に下記の短編アートアニメーションを上映いたします。

昨年度の公募作品の中から、かわいくて楽しくて、ほっこりできるアートアニメーションばかりを厳選してお送りします!親子で、友達同士で、カップルで。皆さんに楽しんでいただけるプログラムです。
「ウォレスとグルミット」とともにお楽しみください!

「ウォレスとグルミット」の作品情報、上映会場、上映スケジュールなどの詳細は姫路国際短編映画祭ホームページをご覧ください。


「海と命 うらしまたろう物語」

Sebastien GODARD 監督
8分16秒・2008年


誰もが知っているお話「浦島太郎」。でも、竜宮城はゴミだらけで・・・。地球のために、わたしたちができることは?大阪の子どもたちによる、新「浦島太郎」。
 
監督プロフィール
セバスチャン・ゴダール(Sebastien GODARD)。1978年、コンゴ民主共和国・キンシャサ生まれ(国籍:フランス人)。1998年にフランス・メス(Metz)の国立美術学校を修了後、ルクセンブルグの工芸技術学校に入学。2000年に同校を修了し、アニメーションの高等技術取得者として認定される。同年から2002年まで、ヴィジュアル・アート専修校として名高いブリュッセルのラ・カンブル(La Cambre)でアニメーション映画について学んだ後、Camera-etc(Liège)、 Monsieur Albert(Bruxelles)、Folimage(Valence/仏)、Xilam(Paris)等スタジオ・制作会社でアニメーターやメディア・エデュケーターとしてアニメーション制作に従事、現在はフリーのアニメーターとして次回作を準備中。

監督作品上映・受賞歴
第4回札幌国際短編映画祭・インターナショナル作品部門入選
第18回アース・ヴィジョン地球環境映像祭入賞(子どもアース・ヴィジョン賞)

監督からひとこと
アニメーション制作ワークショップが開始されるあたり、テーマは“環境”とすることが定められていました。まず、ファシリテーター(の大滝)により子供たちへのテーマ喚起の時間がもたれ、次いで、アニメーターより日本の昔話「うらしま太郎」をベースにしたストーリーにしようとの提案がなされました。シナリオが出来上がると、子どもたちは登場人物や背景の作成にかかり、終えると、必要とされる忍耐や正確さを学びながら、ワン・カット、ワン・カット撮影を行いました。最後に、登場人物の声を吹き込み、効果音を録音しました。
このアニメーションを内包するドキュメンタリーが、2008年の大阪ヨーロッパ映画祭で上映され、大きなスクリーンで自ら手がけたアニメーションを目にすることに、子どもたちは大きな誇りを抱いていました。


「童」

山田園子 監督
1分30秒・2008年


天候を操る二人の神様が、泣いたり笑ったりおおいそがし!
 
監督プロフィール
山田園子。1986年神奈川県生まれ。2009年多摩美術大学・美術学部絵画学科油画専攻卒業。2010年2月現在、イメージフォーラム付属映像研究所33期に所属。在学中より絵画、彫刻などの傍ら独学でコマ撮りアニメーションを制作する。紙や水などの質感にこだわり、実験的でありながらほっこりするような作品作りに挑戦中。

http://homepage3.nifty.com/pudding-cocco/

監督作品上映・受賞歴
「童」2008年デジタルスタジアムで上映

監督からひとこと
イメージフォーラムにて、3月に新作「water closet」を発表。


「THE・キングおさる」

藤勝友侑也 監督
5分30秒・2008年


1947年テキサス州に墜落した謎の円盤。未知の生命体との一部始終を収めたフィルムが公開された。
 
監督プロフィール
藤勝友侑也。1986年、東京都生まれ。2006年に発表したクレイアニメ「TADPOLE'S」で多数の賞を受賞。
以後「可愛くて変でシュールな作品」をテーマに、クレイアニメーション・パペットアニメーション等のコマ撮りアニメ、テレビCMの制作、イラストレーション・キャラクターデザインを中心に活動中。好きな食べ物は 豆腐。

Blog: http://fujikatuyuya.blog.shinobi.jp/

監督作品上映・受賞歴
NHK「デジタルスタジアム」伊藤有壱セレクション・ベストセレクション選定
第11回TBS「DigiCon6」・TBSDigicon6.com賞

監督からひとこと
藤勝友侑也(ふじかつゆうや)です。
普段は映像制作、テレビCMの制作やイラストレーションの仕事をしております。
現在、新作「ROOM」を制作中です。
これからも「シュールで可愛い」アニメーションを作っていきます。


「コンセント」

野中聡紀 監督
10分27秒・2009年


生まれつき帯電体質のアンジェさんはひとりぼっち。昆虫好きの少年との出会いで光を見つける。
 
監督プロフィール
野中聡紀。1985年、山梨県うまれ。2005年 東京工芸大学芸術学部アニメーション学科入学。2009年 同大学卒業2009年 東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻入学。大学入学以来、絵本のようなアニメーションの制作を目指して日々研究中。

監督作品上映・受賞歴
BACAJA2009 佳作

監督からひとこと
絵本のようなアニメーションだ!私の創ったものをそう感じていただけるとうれしいです!


「印鑑検査工場」

松岡 昌志 監督
4分40秒・2008年


選ばれし一品になるべく、検査官の厳しい検査に挑むスタンプたち。自由と勝利を目指して、走れスタンプ!
 
監督プロフィール
松岡 昌志。1987年、愛知県生まれ。専門学校 HAL名古屋校を卒業後、映像制作会社勤務。CMやパチンコの映像制作に携わる。

監督作品上映・受賞歴
第4回 那須国際短編映画際 那須アワード2009 優秀賞
マカオ国際映画祭映画祭 コンペ部門入選・上映

監督からひとこと
チームで作品を作り上げる楽しさを教えてくれた、卒業制作作品です。時間が少ない中で、できるだけのことはました。スタンプーたちの気持ちになって、お楽しみください。CGの無限の可能性を!日本CG業界に明るい未来を!!


「奴との遭遇」

澤田裕太郎 監督
8分45秒・2009年


地球を滅ぼすべくついに降臨した恐怖の大王。しかし、既に地球は滅んでいた。
 
監督プロフィール
澤田 裕太郎。1985年東京生まれ。主に人形アニメーションを制作してます。大体コメディ系を作ってますが、これからはアクションやホラーに挑戦していきたいです。

http://robo-ninja-alien.jimdo.com/

監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 グランプリ受賞。
第2回したまちコメディ映画祭 グランプリ受賞。
第2回したまちコメディ映画祭 観客賞受賞。


小さなお子様も大歓迎。「泣きだしたら…」とご心配の方、親子ルームもございます。
可愛いパペットが自在に動く姿、美しい絵と音楽、子供たちの声で語られる新おとぎ話etc、子供も大人も楽しめるプログラムです。
お楽しみに!

(hiroko)

  

Posted on 2010年04月27日 │コメント(0)

5/15:シネマナイト①:物語に酔うドラマティック・ショート (2010年04月25日付け)

8月7日、8日開催予定のひめじ国際短編映画祭のプレイベント第3弾は、

「お城の見える映画館 シネマナイトその①
~物語に酔う ドラマティック・ショート~」


日時:5月15日(土)19時~21時(終了時間は予定)
場所:納屋工房
入場料:無料


上映スケジュール、会場などの詳細はホームページにて近日中に発表予定

残念ながらお城は改装工事に入ってしまいましたが、素敵なコミュニティスペースでのアットホームな上映会、しかも無料とくれば、行かなきゃ損です!

今回も5月15日、6月19日、7月10日と毎月1回、昨年度の公募入選作と、惜しくも選外になったけれども、ど~してもどこかで上映したかった優秀作品の中から、各回のテーマにあう作品をセレクトして上映いたします。

5月15日のテーマは:物語に酔う ドラマティック・ショート

上映予定作品&監督情報はこちら。


「停留所」

田吹佑輔 監督
25分21秒・2009年

絶対に成功するナンパの方法を友人から聞いたタカシは、バカにしながらも実行に移す。人生が動き出さない男女4人の日常劇。

監督プロフィール
田吹 佑輔(たぶき ゆうすけ)。1980年、大分県生まれ 。高校卒業後、文化服装学院(スタイリスト科)入学。卒業後、バーテンダー、広告関係の映像制作会社のアシスタントディレクターを経験し、現在は(株)みこしでディレクターとして活躍。本作が一作目。

監督作品上映・受賞歴
「停留所」札幌国際短編映画祭2009でナショナルプログラムノミネート

監督からひとこと
今作品は、予算・時間・スタッフなど、映画制作をするための環境が十分に整うことができなかったため、役者以外のスタッフは基本、監督・田吹と撮影・池田のみで制作していきました。それらの悪条件をクリアできた一つの要因として、撮影カメラをデジタル一眼レフ(Nicon D90)のムービー機能を使用して撮影をしたことだと思います。照明機材を使うことをセーブでき、スチールのカメラ=小型ということで、フットワークよく撮影を進めることができ、役者も構えることなくリラックスして演技ができたのではないかと思います。結果として、最小限のクルーにすることでドキュメントのような演技がいい形で生まれました。


「被験者G」

國松秀雄 監督
16分16秒・2008年

小遣い稼ぎのために被験者となった人々が控え室に集められるが…。


監督プロフィール
國松秀雄。1978年、東京生まれ。幼少をアメリカ・サウスカロライナ州で過ごす。大学卒業後、大手電機メーカー、英会話の教師を経て、映画監督を志し、上京。助監督として、「下北すろうらいふ(2009年公開)」(中村英児監督)、「ぼくはうみがみたくなりました(2009年公開)」(福田是久監督)、「誰かが私にキスをした(2010年公開予定)」(ハンス・カノーザ監督)、「ヤクザ・ガール(2010年公開予定)」(セルゲイ・ボドロフ監督)の制作に参加、その他にも「SHUTTER」(落合正幸監督)、「クヒオ大佐」(吉田大八監督)、「ノルウェイの森」(トラン・アン・ユン監督)等さまざまなジャンルの作品に積極的に参加し、現場で映画製作を学ぶ日々。

監督作品上映・受賞歴
「被験者G」International Youth Film Festival 2010 (official selection)
「被験者G」International Film Festival Thailand - Phuket 2010 official selection)

監督からひとこと
今回、皆さんにこの作品を見て頂く機会が与えられたことに感謝します。自分の「信念」をしっかりと持ち続ける事により、未来は拓ける。今後もより多くの人々に見てもらえ、心に強く残るメッセージ性のある作品を製作していきますので、応援よろしくお願いします。HIDEO


「それじゃあ、そろそろ。」

奥山由之 監督
27分23秒・2009年

自殺するため集まった5人の若者たち。しかし、いざ自殺、となるとことは簡単に運ばない。


監督プロフィール
奥山由之。1991年、東京生まれ。映画製作集団 CRANK PLAN 代表・写真家。
YOSHIYUKI OKUYAMA official site
http://www.yoshiyukiokuyama.com/ ※5月初旬開設

監督作品上映・受賞歴
「ワッショイ!」2007年度全国高校生映画コンクール グランプリ 他6賞
「ひとまず凌げ!」2009年度全国高校生映画コンクール 最優秀企画賞・最優秀編集賞

監督からひとこと/告知
最新作『パニック・コミック』(2010/comedy/DV/color/70min) 上映会
日時:9/3(金)13:30~
会場:CANON HALL S(CANON S TOWER 2F)
料金:無料
監督・脚本:奥山由之
出演:松居大悟(ゴジゲン)・福田恵大・土佐和成(ヨーロッパ企画)・竹中直人 他


「鍵穴」

渡辺裕一郎 監督
30分00秒・2008年

役者志望の男は、彼女と同居しているアパートの鍵をなくしてしまう。


監督プロフィール
大学時代に劇団‘座☆アドヴァ’に所属。俳優、脚本を担当する。卒業後カナダ、トロント市に留学。Toronto Film School TV and Digital Film Productionに入学し、映像プロダクション、アクティングメソッドなどを学ぶ。卒業後同スクール内、Acting科にて助教員として就職。平行してカナダのインディペンデント映画の助監督、自主制作を続ける。2006年日本に帰国し、自主制作映画、商業用PV等の監督を担当。08年7月から、映画制作会社FILM LLPへ入社、映画、テレビドラマの助監督として仕事をしながら自主制作活動を続けている。

監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 審査員特別賞(準グランプリ)受賞。
「鍵穴」下北沢映画祭0.7観客賞受賞。
「鍵穴」丹後映像フェスティバル 入選。


「family」

山田園子 監督
5分38秒・2009年


母は毎日家族のためにリンゴをむく。家族が5人の頃から。時が過ぎ、家から姉が出ていっても、私が出ていっても・・・。
 
監督プロフィール
山田園子。1986年神奈川県生まれ。2009年多摩美術大学・美術学部絵画学科油画専攻卒業。2010年2月現在、イメージフォーラム付属映像研究所33期に所属。在学中より絵画、彫刻などの傍ら独学でコマ撮りアニメーションを制作する。紙や水などの質感にこだわり、実験的でありながらほっこりするような作品作りに挑戦中。

http://homepage3.nifty.com/pudding-cocco/

監督作品上映・受賞歴
★ひめじ国際短編映画祭2009 奨励賞受賞。
「family」が飛騨国際メルヘンアニメ映画祭2009 大野町賞受賞。
「family」「WASH」がロッテルダム国際映画祭2010で上映。

監督からひとこと
イメージフォーラムにて、3月に新作「water closet」を発表予定。


ジャンルもテーマ違う短編作品5本。
じっくり練られた脚本と演出で魅せる作品ばかりです。

途中休憩を挟んで、映画祭スタッフ、他の観客とのプチ交流タイムも設ける予定です。
短編ファンとともに、短編について語りましょう!

もちろん、「短編って知らんけど、観てみよ~」と気軽に立ち寄ってくださる方も大歓迎です。
途中入場可ですので、お気軽に!(入る時は他のお客様に迷惑にならないように静かにお願いいたします。)

もし、シネマナイトを楽しんでいただけたら、短編映画を好きになっていただけたら、もっと観たいなと思ったら、募金にご協力お願いいたします。スマイル

プレイベントも、映画祭も皆様のご支援とご協力のもとで成り立っています。

一緒に映画祭を作ってくれるスタッフも大募集中です。

観て、作って、短編映画を楽しみましょう!

(hiroko)


  

Posted on 2010年04月25日 │コメント(2)

「ひめじ国際短編映画祭in神戸」報告! (2010年03月31日付け)

運営委員長のbambingです。

3月28日日曜日、念願の神戸にてプレイベントを行ってきました。

題して『ひめじ国際短編映画祭in神戸』



ところは、神戸元町で本屋といえばこちら海文堂書店の2Fにある、
ギャラリースペース「Sea Space」。



初めての会場で、準備も大変です。
今回スタッフ初参加のMさん、呼び込みまでしていただき大奮闘です。




そして、11:00本番開始です。
昨年の奨励賞受賞作品『ミスブラッドベリー』から。




昼の休憩をはさみ、お客さんも次々とやってきてくれました。




そして、プログラムC「中村武&宮崎秀輝 アニメーション特集」
上映後、ゲストを迎えてのトークです。


(写真右から中村武監督、宮崎秀輝監督、私)


私のむちゃぶり気味の質問にも、お二方しっかりと答えて頂きました。
スタッフからはぜんぜん緊張していない風に見えた、とのことでしたが、内心は次の質問どうしようとか、時間がとか、もうパニックです。


プログラムD「JESUS FILM特集」
お客さんの熱気も最高潮です。



ここでのトークはほぼ中島裕作監督に仕切って頂き、私はもっぱら突っ込み役に。

そして、あたたかいまなざし(?)で見守るスタッフ。




(写真左から2番目中島裕作監督、女優の阿比留真子さん、浅倉サキさん)
JESUSさんの作風にふさわしく楽しいトークになりました。


トーク終了後、再映となるA、Bプログラムにも新しいお客さんに来て頂き感謝!

初めての土地、会場と、新鮮なことばかりで本当によい経験になりました。
地味な作業が多い映画祭運営のなか、ゲストの方、観客の方々、そして久々に再会した作品群に元気を頂きました。
どうもありがとうございました!


あと、忘れちゃいけない打ち上げ。






  

Posted on 2010年03月31日 │コメント(0)